S?M?それとも●●? 最近増えている“第3の性癖”

恋学 / 2014年10月16日 15時0分

Sは「サディスト」、Mは「マゾヒスト」。ひと昔前なら口に出すのも憚られる特殊性癖でしたが、今はすっかり庶民権を得て、他愛ない恋バナでも当たり前に話されるネタとなりました。

けれど、最近ではSでもなく、Mでもない新種タイプが出てきているようです。新型傾向である“第3の性癖”とは、どんなものなんでしょう?

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Sでもなく、Mでもない「ERO」

六本木の、とある老舗SMバーに女王様として在籍していた女性は、「数年前から、エロが増えている」と言っていました。「基本的に受け身。でも、Sに服従するわけではなく、Sのパートナーと精神的な繋がりを築くつもりもなく、自分の快楽だけを追求したがる男性」を、エロと呼ぶのだそうです。

一見するとM男君に感じるものの、詳しく性癖を聞くと、「アンタ、それじゃただのエロだよ」と。

草食系男子が増えることで、Mのふりをしたエロが増えているのかもしれません。あるいは、本人が「自分はM」と思い込んでいるだけで、真のマゾヒズムが正しく理解できていない可能性もあります。

そもそも、SとMとは?

SMの世界は奥深く、一言で表現するのは難しいですが……Sは「相手に苦痛を与えることによって性的満足を得る異常性欲」、Mは「精神的、肉体的苦痛を与えられることによって性的満足を得る異常性欲」と定義されます。

でも、サディストはただ異性を痛めつけるだけで満足するのではなく、愛する人との間に絶対的な信頼関係を築いて完全に従わせたいと考えます。また、服従させることに、この上ない愉悦を感じるでしょう。

一方、マゾヒストは愛する人に付き従い、奉仕することに歓びを得る人のこと。受け身に徹して、されるがままにしているだけに見えても、本当のM性を持つ人は「信頼するパートナーが望むことを受け入れて、従っている」のです。

だから、Sのパートナーから求められない限り、Mは自分から何かを要求したりはしません。たとえ、一方的に快楽を与えられるとしても、「自分が乱れることで愛する人が喜んでくれるなら」と、どんな愛撫も嫌がらずに受け止めます。自分はここが気持ち良いからこうしてほしい、などと自ら注文をつけることは決してしないのです。

ERO男子の厄介な特徴

Mになりきるエロ男子は、女性に対して自分からセックスを求めることが、あまりありません。主導権を女性へ明け渡して、受け身に徹するのです。

でも、いざベッドの中に入ると、一方的な要求をするばかりで自己中心的。お付き合いするには手間がかかりそうです。

また、Mという性癖を履き違える人は、「自分が決めなくていいし、動かなくてもいいから、楽」という感覚を持つものです。しかも、根っからのマゾヒストではないので、パートナーと精神的な深い繋がりを持って服従することができません。

都合良くMという性癖を利用するだけで、女性を振り回すことが多いでしょう。つまり、エロ男子はただの”ワガママ男”だということです。

Mっぽい男性が好み、という女性は、ニセM男の「ERO」にご注意!うわべだけの言動に騙されず、その人の本質を見抜いた上で、お付き合いするかどうかを決めましょう。

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