ラブロマンス映画の主人公から貰う女性のパワー②

恋学 / 2014年11月20日 11時0分

見ていたら不思議と内側から元気になるラブロマンスの映画。生きる事にちょっぴり疲れた時、それはもしかしたら転機の時かも。人を愛する事はいつでも自分を成長させてくれます。そんな時にぴったりの、パワーを貰える映画を紹介する第二弾です!

前回『ラブロマンス映画の主人公から貰う女性のパワー①』に引き続き、今回も著者が感銘を受けた作品から、恋するパワーをみなさんにもご提供したいと思います。

さっそくいってみましょう!

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『あの頃ペニー・レインと』のケイトハドソンから貰った恋するパワー

今回ご紹介させていただくのは、好きの気持ちは無敵だったあの頃を思い出す映画『あの頃ペニー・レインと』です。

ロックスターに恋をしたグルーピーのペニー・レイン(ケイトハドソン)を見ていると、若かりし頃の唐突で無敵だった恋愛を思い出します。
劇中で、「本気にしなければ、傷つかない。傷つかなければ、いつも楽しい。」というセリフがあるのですが、まさに。
本気にならないふりをして、恋愛ゲームを楽しむ。会いたいならすぐに会いに行き、欲しいものは欲しいと言える。まるで羽が生えたかの様に。自分は自由だとまわりに見られたい!

そんな時代を青春時代と言うならば、大人から見た若者達の愛の形は儚く見えるし不安定。でも、彼らはいつもキラキラしています。それはなぜか?
きっと、誰かを好きになる事に無防備で全力だから。

見ていてくれる人は必ずいる

無謀な恋に走るペニー・レインを常に見ているのが15歳の主人公、ウィリアム。彼はこのロングツアーを通して「男の子」から「男性」になります。自分の想いに正直でまっすぐなペニーとは逆で、ウィリアムは自分の気持ちを表現するのが下手です。ペニーに熱烈な想いを寄せつつもうまく伝える事が出来ません。こんな対照的な二人のバランスが物語をよりピュアに描くのですが、それがなんとも切ない。

どうして恋愛とはこうもうまくいかないものなのでしょうね。でも、もしかすると、重ならない想いは常に誰のそばにもあるものなのかも。ほんとはずっとそこにあるのに、気がつかないフリをしていごまかしているだけなのかもしれませんね。

もし、あなたがこっぴどい失恋をしたとしても、究極のところでいつも一人にならないのであれば、その時あなたのそばにいてくれる人は、あなたを愛しているのだと思いますよ。

劇中歌「TINY DANCER」が印象的

物語の中盤で、米ツアー中のバンドメンバーが仲違いをしている中、バスでかかったエルトン・ジョンの「TINY DANCER」が泣ける。

(一部和訳)

But oh
 ああ、でも
how it feels so real lying here
 ここに横たわって何というここち良さ
with no-one near
 他には誰もいなく
Only you, and you can hear me,
 君だけに、ぼくの言うことが聞こえる、
When I say softly, slowly.
 ぼくがゆっくりと、ささやくときに。

不安定だからこそ、安定を求め、人は誰かに恋をするのかもしれない。

歳をとるにつれ臆病になっていく恋愛観に対して、「純粋に、壊れるくらい好きになれば良いんだ!」って言ってくれてるみたい。

歳を取れば取る程、恋をしてももう壊れる想いを経験したくないと思ってしまうもの。だからこそ、ブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。

色んな理由をつけて、相手の事を深く知ろうとする事から逃げている気がします。もし、そうであるならば…。

 

あなたは今の自分を愛せますか?

 

コントロール不能になってしまうくらいの激しい恋をしてみたいと思える様な、そんな作品です。

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