ねえ知ってる?教科書に載ってた「初夜の心得」

恋学 / 2015年1月1日 15時0分

 あなたは、1963年の家庭科の教科書に「初夜の心得」なるものが掲載されていたのをご存知でしょうか?

 家庭科ですので女性に向けての言葉なのですが、これが結構深イイ!

一概に“古くさい”と片付けられない内容で、しかも、なるほど〜と今も役立つ教訓だったりするので、ご紹介しましょう。

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あくまでも“かすかに”

・・・(前文略)自分がいちばんきれいだと思える姿でベッドに入りましょう。これから起こることを喜ばしく待ち受けながら、でも露骨にはならないように。(中略)夫がすぐに眠りたいときは、寝かせてあげましょう。すべては夫の意向に従い、親密さをせがむようなことをしてはいけません。夫のほうから交合をほのめかしてきたときは、控えめに同意すること。(中略)夫が充足に達する瞬間に合わせてかすかにうめき声をあげると、夫への励ましになると同時に、妻が得た喜びを十分に伝えられます。・・・

 一番綺麗だと思える姿を整え、これから起こることを期待しながらも表現はとにかく“かすか”。

そして、あくまでも男性を立てる・・・

その姿を想像すると、抑圧されているというよりは、なんだか凛として、しかも普通より色っぽく感じられるのはどうしてだろう?!

“沈黙”で表現する

・・・普通ではないやり方を持ちかけられたときは、口答えせずに従いますが、沈黙を続けることで気乗りがしない本心を表現しましょう。

 終わったあと、夫はすぐに寝入ってしまうでしょう。服装を整え、身体をさっぱりさせてから、顔や髪のお手入れをします。翌朝は夫より少し早く起きられるよう、時計をセットするのを忘れないように。そうすれば、目を覚ました夫に紅茶を出してあげられます。

 抵抗すれば角が立ったり、傷つけることもありますもん。確かに沈黙ほど効果的なことはありません。学べるなあ。

でもそれで、「気乗りがしない本心を表現」するんですから、かなりなテクがいりますね。(その前に「普通でないやり方」そのものも気になりますが・・・)

 男性がすぐ眠ってしまう事も、知っていれば不安にならないで済みます。

身だしなみを整えて眠り、朝には紅茶をいれてあげる・・・これを読んで男尊女卑だ!なんて憤慨する方は少ないと思います。

むしろこの文章から、男性の特性を知った上で黙っていながらリードしていく強く優しい女性をイメージするのはワタシだけでしょうか?

おわりに

 いかがでしたか。

1963年と聞いて古くさい内容を想像された方は、案外な内容に驚かれたのではないでしょうか?

言葉こそオブラートに包んで丁寧ですが、かなり深い所まで説明してますよね。今だって十分に通用する、知ってて損のない心得なんです。

※「初夜の心得」/アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ●著

「セックスしたがる男、愛を求める女」(主婦の友社)より引用

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