「運命の出逢い」をしっかりと掴み取るために必要な心がけ
KOIGAKU / 2015年1月25日 7時31分
知人の理系女子は、つねづね「運命なんてない」と断言していましたが、結婚後に旦那さんとの出逢いを「あれは運命だった……」と言っていました。目には見えないものを信じない人が運命はあると述べたことが、とても印象的に感じましたし、同時に「運命は誰にでも訪れるものなんだな」と思いました。
ただ、恋の運命が誰にでも訪れるとして、ちゃんと幸せになれる人もいれば、ずっとフリーの人もいます。傍目にもイイ感じの男性から言い寄られたにも関わらず、なぜか一人のままでいる女性もいるんです。(女友達でそういうコがいました……)
結局のところ、訪れる運命をしっかり掴めるか、見逃すかの違いなんじゃないかと思います。「ハイ、来ましたよ!」と誰かがお知らせしてくれるわけではないので、自力で運命の訪れを見極めなければいけません。
今回は、運命の出逢いを掴み取るために、何をすればいいのかを考えてみます。
すべてに意味を見出す。毎日を丁寧に過ごす。
まず、ちょっとした偶然や直感に働きかける“何か”に対して敏感になり、細かく目を向けることが大事です。「たまたま」が恋に繋がるかもしれませんし、「なんだか妙に気になる」と感じた人が未来の旦那さんになるかもしれません。あるいは、街中を歩いていて目についた洋服がのちに勝負服になる、なんてこともあるでしょう。
意味のない出逢いもないし、苦手に感じる人ですら知り合ったのには何かの意味があるはず。たとえば、初対面の印象は最悪でも、強烈なイメージが残る男性というのは、それなりに強い影響をもたらします。言い方を変えれば、何かに気づくために、その男性との出逢いがあったともいえるのですから。お互いに悪態をつくような関係を築いても、それがいつの間にか恋人関係に変わる、という場合だってあります。
また、少しでも心に引っ掛かるものがある場合は、運命が「気づいて!」と声を掛けている状態だと思いましょう。気のせいと片づけてしまわず、何がどんなふうに引っ掛かるのかを突き詰めていけば、うれしい発見がきっとあるはずです。
そうして、毎日を丁寧に過ごしていくと、訪れる運命を見逃すことはありません。最初は意味がわからなくても、気にし続けていくことで幸せの手がかりを掴みとれるのです。
感謝の気持ちを忘れない
世の中は、人と人の繋がりで成立しているといっても過言ではありません。自分が知らないところで、誰かが出逢いをセッティングしてくれる可能性だってあるのです。あるいは、同僚や仲間が何気なく紹介する男性が、心を揺るがす運命の人という場合もあります。
だから、日々の生活で身近に接する人たちには、いつも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。好意的な気持ちを示し続ければ、あたたかな思いは別のあたたかな思いと繋がって幸運を引き寄せます。
スピリチュアルの世界では『引き寄せの法則』なんていいますが、幸せになりたいなら、自分から穏やかな雰囲気を漂わせて他人に親切にすることが大事。そうすれば、同じ波長を持つ人たちと次々に結びついて、良い運気が高まっていきます。同じように「恋人がほしい」「結婚したい」と願う男性と魂が共鳴すると、運命の出逢いが実現するのです。
訪れる運命を素直に受け止める
冒頭で、素敵な男性を見つけながら真剣交際に至らなかった女友達のことをお話ししましたが、彼女は恋に集中すべき時に自分のことを優先したり、わざと高飛車な態度を取って駆け引きをしたりしていました。少しひねくれちゃったんですね。当時のお相手には結婚願望があり、今は別の女性と婚約してしまいました。素直に運命を受け入れていたら、彼女は今頃、結婚できていたかもしれません……。
幸福な人生を手に入れたいと思うなら、もったいぶらず、心が求めるままに運命を受け止めるべきしょう。
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