当てはまったら本気で…男性が好きな人にしかしない態度4つ

恋愛をする中で相手が自分のことをどう思っているのか、そして自分のことを好きかどうかがわかったらいいのにと、恋をしている人であれば一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

しかし、実際は女性からすると男心というのはなかなか難しいと感じてしまうものですよね。ということで今回は男性である筆者の私が「男性が好きな人に見せる態度」について徹底解説していこうと思います。

男性が好きな人に見せる態度

＜過度な好きアピールをしてこない＞

皆さんの周りには「男性からよく好き好きアピールをされるんだよね」とモテ自慢をする女性はいませんか？

恋愛に対してブレやすい女性であればそんな発言をする女性に憧れを抱いたり、そんな女性になりたいと考えるかもしれませんが、男性目線から言わせていただくとそういった女性は参考にしない方がいいです。

というのも、男性は「欲求を満たすために人に見せる態度」と「付き合いたい相手に見せる態度」を明確に分けているからです。そして、多くの男性から過度にアプローチをされたり求められる女性って男性から見て前者であることが多いんですよね。

なので、まずは男性から向けられている態度にはどういった背景があるのかを考えることをお勧めします。

男性は本気で付き合いたいと思う相手に対しては「誠実に見られたい」「遊びだと思われたくない」という気持ちが強くなり意外と奥手になるものですからね。

＜話をしっかりと聞いてくれる＞

「男性は見栄を張りたい生き物だから自分のことばかり話しがち」なんて言葉をよく聞くかもしれませんが、一旦その偏見を捨てることをお勧めします。

現在のSNSの普及によって、恋愛に対する価値観には様々な変化が生まれています。見ようとしていなくとも勝手に情報が目に入る時代です。モテるため、好きな人と付き合うために、相手女性の話をしっかりと聞こうとする男性も増えてきているのです。

基本的に男性は、欲求を満たしたいだけの相手に対しては自分が満足するための態度をとり、好きな人に対しては相手を満足させるための行動や態度を見せてきます。

この違いをしっかりと頭に刻んでおけば、男性が自分に対してどのような感情を抱いているのかが少しずつわかってくるのではないでしょうか。

恋愛をするにあたって「男性は◯◯な生き物」という価値観を捨ててフラットに見てみることも、あなたの恋愛をわかりやすく良いものにしてくれるということを知っておいた方が良いかもしれませんね。

＜小さな気遣いを大切にしてくれる＞

男性が好きな人に見せる態度として「小さな気遣い」というのは切っても切り離せないものです。

男性は、付き合いたいと思った相手に対してはできるだけ自分を良い人として認識してもらいたいという気持ちがあります。ただただ自分の欲求を満たしたいだけの場合とは違い、真剣な気持ちを持っている男性はさりげない小さな気遣いを見せてくれるものです。

ありきたりかもしれませんが、歩道側を歩かせてくれたり、少しでも重たい荷物を持っていれば「持ってあげようか」と声をかけてくれたり。

男性からさりげなく気を遣ってもらえた時には、あなたに対して一定の好意が向けられていると思っても良いかもしれませんね。

＜相手の為の労力を我慢できる＞

恋愛を遊びで終わらせてしまう男性と、真剣に付き合って大切にしようとしてくれる男性との明確な違いは、「我慢ができるかどうか」です。

真剣な恋愛をしていない男性は、我慢を嫌い、女性を都合よく扱おうとします。

あなたに真摯な好意を抱いている男性は、我慢を受け入れ、できるだけあなたの都合に合わせようとしてくれることを必ず覚えておいてください。これは付き合う前だけの話ではなく、付き合って関係を築いていくうえでも忘れてはならないことです。

好きな相手に対して男性が見せる態度というのは、内心では多少面倒だと思っていたとしても、会いに行くことや小さな約束を大切にするところに表れます。

男性は言葉よりも行動、これはどれだけ恋愛の姿や形が移り変わろうとも決して変わらないものです。

迷ったらとりあえず様子見が吉

「恋愛はタイミング」という言葉に捉われて、早く相手との関係をはっきりさせたいと焦る女性が多く見られます。

けれど男性目線で言わせていただくと、タイミング程度で終わる恋なのであればその相手とは縁がなかっただけと割り切る方が、結果的に良い方向に進むことが多いのです。

恋愛において最も望ましくないことは、「付き合えない」ことではなく「よくない男性と付き合う」ことですし、焦って失敗を呼び寄せるくらいなら時間をかけて相手をしっかりと理解していく方が賢明ですよ。

時間の経過とともに良い点を見つけられるような男性に愛されましょう。

 

Written by せったーくん