肉食系男子に、遊ばれない方法

肉食系男子との短い恋愛。そんな恋愛無限ループから脱出するには？？

肉食系男子は台風と一緒。恋愛無限ループから脱出しよう！

ロールキャベツ男子、草食男子、めがね男子など・・・
男性をタイプ別に攻略せよ！という類の特集を見かけるけれど、 いつの時代でも一定数生息しているのが「肉食系男子」です。

強引なくらいのアプローチ。
可愛い、好きだを恥ずかしげもなく連呼するやつら。
しかーし、ある程度、恋愛のプロセスに満足すると、
台風が過ぎるように去っていきます。

その時になって初めて気付くのです。
「また、やられた」と。
でも、「恋愛している＆愛されている」感を演出してくれた肉食系男子を
どこか憎みきれない傾向があります。

自分の女子力が足らなかったから、彼は去っていってしまったんだろう。
減るもんじゃないし、全く恋愛に縁がないよりはマシかな。。。

と自分に言い聞かせ、肉食系を罰するどころか、 自己反省にむかってしまう。
そして傷ばかりが増えていく。。。
私はそんなのばっかりでした。

 

そんな恋の傷が薄らいだ頃に、
やつらは、名前を変えてやってきます。

シーズンインラブ。

肉食系男子が、日本中の社内飲み、飲み会、クラブを横断しているといっても過言ではありません。

だから、本当に気をつけましょう。
肉食系男子は、台風と一緒です。

なんの防御もないまま、暴風圏内に入ると、ひどい目に遭います。
なかでも、肉食×肉食の2人組には、特に注意です。
別々の台風が一緒になって、勢力を増すよう、
口八丁、手八丁で、女を惑わすのです。

じゃ、一体、どうしたら防御できるかって話ですが、
うさんくさい肉食系男子からの猛烈アピールがあったら、
「初デートを、3週間先、1ヶ月先にセットするのはどうでしょうか？」
どんなに暇でも。

きっと彼は、子供のように拗ねたり、だだをこねたり、
無理やり会いにくるような行動に出るでしょう。

特に極悪の肉食系は、ものすごく短気なので、長期戦に持ち込まれたとき、
怒りとわがままをぶつけてきます。

自分が忙しい時（もしくは、ただ面倒くさいだけの時）は、
「しばらく忙しくて会えない」なんて平気な顔して言うのに・・・。

そんな、情緒不安定な彼をみていると、
「この人でいいのだろうか？」と冷静になれる瞬間がきっとくるはず。

女性からすると、彼の勢いに押されてるだけで、まだ惚れてないタイミングなので、
その人自身の本質がそこで見えたりもします。

辛いけれどグッとこらえて、時がくるのを待つのです。

肉食に食われてしまう大きな原因は、
会ったノリで、次のデートを決め、その流れで付き合ったり、体を許してしまうから、、、。
時間を制するものは、恋も制する。

肉食系男子はゴキブリのように、ずっと生き残り続けることでしょう。
であれば、女子が上手くかわすしかないのです。
時間を上手く利用して、おデートしたいですね。わたしもがんばります。