見た目は悪くないのに……なぜ? 彼氏ができない女性が、しがちな間違い4つ
KOIGAKU / 2015年2月22日 2時5分
最近は、外見や性格にこれといってマイナスポイントがないのに、どうにも彼氏ができない女性が増えています。また「このコ、なんで彼氏がいないんだろう?」と不思議に感じて話を聞いてみると「それじゃ、ちょっと難しいかも……」と、フリーで居続ける理由が浮かび上がってきました。
彼氏がいてもおかしくない女性がしがちな間違いとは、いったい何なんでしょう?
恋をするための自分磨きが、本末転倒!
「恋や結婚のためとは言っても、やるからには自分を成長させたい」(事務・28歳)
女子力アップのつもりで習い事などを始めても、いつの間にか自己成長を望んでいたり、そもそも「恋もしたいけど、スキルアップもしたい」と、一石二鳥を狙ったりすると本末転倒してしまいます。自己成長が目的になれば、自分のことが最優先となり、男性そっちのけで勉強に専念するはず。同じスクールやサークル内に素敵な男性がいても、気付かないか、恋のチャンスを見逃しがちになります。
また、自分磨きの方向性が、そもそも間違えていることも多々あるようです。英会話や華道・茶道などは、今どきの男性にとって何のメリットもありません。女性が魅力のつもりでアピールしても、スルーされる可能性が高いのです。
アピールする魅力を間違えている!
「アラサーになれば、恋をする上でも仕事ができることが強みとなるはず」(営業、30歳)
と述べる知人女性を、私は決して否定しません。20代前半とは違って、30歳前後になると、ビジネススキルが魅力と見られることもあるでしょう。特に、結婚を視野に入れた場合、今や全体の6割が共働きとも言われますから、結婚後も働き続けられる女性は素敵だと思います。
でも、男性を見下すような「できるアピール」は逆効果。恋愛対象に見られるどころか、敬遠されてしまいます。近寄ってくるのはヒモ願望のあるだめんずしかしないでしょう。
ほかにも、頭が良い(学歴が良い)とか、資格をたくさん持っている、といった内容は恋を遠ざける魅力アピールだといえます。
「とりあえず、友達から」はナシ!
「高校時代みたいに、友達から自然と恋人関係になりたい」(専門職、32歳)
友情の延長上で愛が芽生えるという例は、社会人になれば状況がかなり限定されます。また、恋活や婚活をする中で「とりあえず、友達から」という考えはNG!男性に、彼氏を作る気がないと見なされてしまいます。
理由は、男性がいったん友達と見なした女性は、恋愛対象にまずならないため。女性よりも早い段階で、男性は「彼女になるかどうか?」を見極めるので、友達と認めれば恋の可能性は絶たれます。
恋活・婚活をする上では、友人関係を続けながら自然と恋が始まる……という理想は、非現実的と考えるべきでしょう。
「対等な関係」=「男性の優位に立つ」じゃない!
結婚願望があり、恋活を公言する28歳女子いわく……「好きな男性にどうやって近づけばいいのか、基本的にわからない」「彼の趣味を理解しようとするんだけど、いつも彼以上の知識をつけてしまう」「理想の恋は、対等な関係」。
好きな人の趣味や得意分野を理解することは大事ですが、わかってあげる・寄り添うという姿勢を示すことが重要であって、知識勝負をするほど理解を深める必要はありません。また、別の女子は「好きな人の趣味に全然興味が持てない。何が面白いのかわからない」と言っていましたが、それはお互い様。面白いと同調しなくていいし、ポーズでも構わないから、意中の男性を理解する態度を示すべきです。
つまり、彼女たちの場合、「負けたくない」意識が無意識に働いているんですね。口では、男性より優位に立ちたいとは考えていないと言うんですが、行動がその意志を表しています。
「対等な関係」とは、張り合うことを言うわけではありません。お互いの良さを認めて相手を尊重する状態なのだと、考えを改める必要があるでしょう。
この記事に関連するニュース
-
「韓国の女性とは対等な関係を築けない」日本人と結婚した“韓国人男性のホンネ”
日刊SPA! / 2025年2月5日 15時54分
-
「多様性」は、行き過ぎた価値観の押し付けにならないのか。“ポリアモリー”を自称する27歳女性の言い分
オールアバウト / 2025年1月29日 20時35分
-
えっ…彼から届いたお別れLINEにボーゼン。私への不満を箇条書きに/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2025年1月29日 15時45分
-
「友達がいない」「こだわりが強い」結婚できなかった37歳男性、それでも“親友のような妻”と出会えたワケ
日刊SPA! / 2025年1月16日 8時54分
-
「婚活で地獄を見た」恋愛経験ゼロ女性が、人生初の彼氏と“爆速で結婚”した理由。出会った場所も意外すぎた
女子SPA! / 2025年1月11日 15時47分
ランキング
-
1日本人の"足の悩み"の「元凶=扁平足」9つのサイン 今は大丈夫でも、やがてトラブルにつながる
東洋経済オンライン / 2025年2月8日 17時30分
-
2「エコーウイルス」で赤ちゃん3人死亡、厚労省が実態把握へ全国調査…欧州で死亡・重症例が相次ぐ
読売新聞 / 2025年2月9日 10時9分
-
3洗濯時、衣類のファスナーは開ける?閉める?「ファスナー使用上の注意」をメーカーが解説
まいどなニュース / 2025年2月8日 17時30分
-
4知らない人は損をする。節約芸人が実際に使っている「絶対にお得なクレジットカード」3選
女子SPA! / 2025年2月8日 15時46分
-
5「熟年離婚してよかったと思っている」女性は男性よりも16%多いと明らかに - 理由は?
マイナビニュース / 2025年2月8日 8時58分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

記事ミッション中・・・
記事にリアクションする

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
