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引っ込み思案でも大丈夫!女子が男性に実践したい心理テクニック3つ

KOIGAKU / 2015年2月26日 4時0分

あなたは好きな人ができたとき、どんな風にアプローチをしますか?

相手が自分と同じように好意を寄せてくれていたら嬉しいですが、恋愛は必ずしも両思いとは限らないもの。なんとか振り向いてもらおうと努力するも、「思うように距離が縮まない……」と悩んでしまっている女子も多いのでは?

でも、ある心理テクニックを応用すれば、「声をかけようかどうしようか」「でも、嫌われちゃったらイヤだし……」と、ついウジウジしてしまう引っ込み思案のあなたも、気になる彼と仲良く話ができるかもしれません。

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気になる彼とはできるだけ側にいる

出会ったときはタイプじゃなかったのに、話しているうちになんとなく相手のことが気になり出したという経験はありませんか? たった1回顔を合わせるよりも、繰り返し会った方が相手に対して興味が向くものです。

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが行った研究でも、顔の魅力に関係なく、「何度も顔を見たことがある相手の方が、少ない相手よりも好感度が高い」という結果が得られたそう。

このことを心理学では「単純接触効果」と呼んでいます。よって、あなたも気になる人がいるなら、積極的に彼と顔を合わせる機会を持ってみては? 同じ飲み会に参加したり、休憩時間を同じ空間で過ごしたり。

できるだけ同じ時間を過ごすことを意識すると、話すきっかけが得られたり、あなたに対して彼も親近感が湧いてくるかもしれません。

誘いは無理難題くらいが丁度いい!?

気になる人と話が弾むと、「今度一緒にご飯でもどうですか?」「一緒に◯◯行きたいですね〜」なんて話も出てきますよね。

でも、大半は社交辞令が多く、実際に声をかけたら引かれちゃいそうで怖い……なんて悩んでいる女子も多いはず。そんなときはワンクッション、無理難題を吹きかけるというのも手です。

たとえば「今度お互いの友達誘って◯◯に旅行に行こうよ!」と、その場は冗談っぽくてもいいので話を切り出してみて。

相手によって乗り気だったり、反応がイマイチかもしれませんが、次に「せっかくなのでLINE交換しませんか?」と引き受けてくれそうな誘いをしてみるのです。

返事に渋っていた相手も「それならOK」と、快く承諾してくれるかもしれません。「ドア・イン・ザ・フェイス」と呼ぶ心理テクニックですが、活用次第で彼とのデートの取り付けに成功するかもしれませんよ。

自己紹介は自分の良さを全面アピールする

飲み会の席や合コンの席で、軽く自己紹介する機会もあるはず。初対面の相手ですので、自己紹介の仕方で自分の印象が決まるといっても過言ではありませんよね。

心理学で「ロー・ボール技法」といって、受け入れられやすい依頼をまず相手にのませて、後から条件を釣り上げていくという交渉テクニックがあります。

気になる相手にもまずは自分の良さを最大級アピール。「週末はテニスしてます!」「私も◯◯に行ったことあります。いいですよね〜」と、少しでも相手にとって好感触になるようなら積極的に伝えてみて。

始めから過去の恋愛歴、仕事、自分の性格について悪く言ってしまうと、相手はあなたのことを引いて見てしまうので注意しましょう。

おわりに

恋愛上手な女性ほど自分の見せ方が上手です。彼の気をうまく惹きながら、少しでもふたりの距離が縮められるといいですね。

 

【参考文献】

「植木理恵の行動心理学入門」植木理恵(宝島社)

merumaga

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