オトコの上手な転がし方

あ、アレの転がし方じゃないですからね（笑）。

あなたと彼との関係をもっと良いものにするコツは、まずあなたが彼にとっての心のよりどころとなれるよう努力すること。

そしてもうひとつは、大好きな彼の身体を知り尽くすことだと思います。

女性としての「お行儀」

あなたが女らしく上品に振る舞っているつもりでも、普段何気なくしている言動というのはふとした瞬間に垣間見えてしまうものです。そしてそういう一面がポロリしやすい場所の代表はラブホだと思います。緊張しているからそんな心配は不要と思うかもしれませんが、セックスをして、食事をして、お風呂に入って昼寝もできるあの小部屋ではリラックスして気が緩みやすいのです。

建物の中では彼の後ろからついて行き、部屋に入ったら彼の脱いだ靴を揃える、上着をコンパクトに畳む、もしくはハンガーにかける、さらにお風呂のお湯はりなんかも率先してパパッとできると、いわゆる女子力の評価に繋がります。一緒に暮らしたらどんな感じかな、なんて思いながら観察されているかもしれませんので、普段から気の利かせ方を意識しておくといいでしょう。間違ってもお風呂で彼が目の前に居るのも忘れていつもの調子で股ぐらをガシガシ洗ったり、うがいしたあとにガーーッペ!!・・・なんてしないように（笑）。

骨の髄まで

男性を夢中にさせる女性というのは、可愛いだけじゃだめです。男性はあなたの魅力で興奮して勃起して最終的には射精したいという目論みでラブホに行くわけです。ただ出すだけなら自分でしごけばいいのをあえてあなたとラブホに行くというのには、裸と裸のぶつかり合いによって射精したいという男性の本能が働きかけているのです。それなのにいざ裸になったらまさかの冷凍マグロになるだなんてあんまりじゃないか!!（机バーーーン!!!）

セックスというのはお互いの性欲をぶつけ合うコミュニケーションツールですからね？ どっちが上になっても下になってもいいし、攻めても攻められてもいい。こんなことしてみようかな？ ここは気持ちいいかな？ 舐めてみよう、つまんじゃおう、などなど相手が気持ちよくなれるポイントを探しあう、そういうふうな前戯ができるとセックス全体がもっと楽しく盛り上がること間違いなし！ 骨の髄までしゃぶり尽くしちゃうくらいの気分で、恥ずかしがらずにガンガンいこうぜ！

フェチを知る

男性は誰でも、女性を見るときにまずどのパーツを見るかという嗜好をもっているらしいです（しゆり調べ）。それから同じ脚でもナマ脚だったり、パンストを履いた脚だったり、スキニーのパツパツな脚など、結構細かく好みがあったりするらしいです。

また、よく聞くのが丸くてぷにぷにしている部分が好き・・・つまりバストやヒップなどの女性らしい身体のパーツも大好きということですね。フェチというのは、それによって興奮を得られるステキな材料ですから「どんな格好してほしい？」「どんなことされたい？」なんて尋ねてリクエストにこたえてあげるのもオススメ。男性ってこういう部分で期待にこたえてもらえると、かなり喜んでくれますし、そういう快楽というのは気付かないうちに潜在意識に刻み込まれ、あなたとのセックスに価値を見出すきっかけにもなりえますから、侮れません。

だけど、なんでもかんでも言いなりでは逆に自分が相手に転がされてしまうのでやりすぎには注意でござる。