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恋のラ・ポール構築法~スムーズに恋をスタートさせる為に必要なのモノ~

KOIGAKU / 2015年6月12日 2時35分

恋愛は、ただ出会っただけでは何も始まりません。だからといってやみくもにアプローチしたり、気持ちを伝えればうまくいくという訳でもありません。

何が必要なのか? 恋愛が苦手な人は、たいがい「どうしたら、自分の好む異性とお付合いしてもらえるのでしょうか?」「どうやったら相手の気を引けるのでしょうか?」というような相談をしてきます。

これは、最終的にアプローチをする時の手法であり、解決策ではありません。もちろん効果的な最後の手法というのも後々大切にはなって来ますが、まずはなによりも、相手とのラ・ポールを最初に築いていかなければ、それこそ手法を使えずして終わってしまいます。

その手法を効果的に使う為にも、ラ・ポールを構築することにフォーカスしましょう!

ラ・ポールこそが、恋愛を自由自在にコントロールしていく軸となります。

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そもそもラ・ポールって何?

このそもそもラ・ポールって何? という所を紐解くことが、恋愛において相手との距離感を縮める大切なキーになってくるのです! 答えはラ・ポールという意味の中に大事なことが隠されています。

ラ・ポールとは、フランス語で「心の架け橋」という意味です。

まず、心の架け橋=自分と相手との離れている心と心をしっかりとした橋で繋ぐことが大切。ただ、自分は橋を掛けたくても、相手はあなたとの橋をかけたくないと思われてしまったら、橋はかかりません。そして、橋がなければ道は遮断され、相手の心へアクセスする事が出来なくなってしまいます。相手に橋をかけてもいいよと言われ、こちらへ入って来てもいいよと言われるように、きちんとした橋をかける必要があります。

それにはどうしたら良いのか?

ラ・ポールの日本語解釈として認識されているのは、「信用・信頼」という解釈の仕方です。

この信用・信頼というのがかなり大事なキーワードになってきます。

この2つの意味は、たいがい同じような意味として解釈されがちですが、実は似ているようで全く意味合いは違ってきます。この違いがかなりラ・ポールを築くうえで大切です。

「信用」と「信頼」その違いと意味合いとは?

信用とは、過去の実績やデータなど、その根拠の裏付けとなるものがあって、初めて人はそれを信じる。いわば評価のようなもの。恋愛においては、あなたが相手に対して与えたもの、協力したもの、相手の求める欲求を満たしたもの、感謝されるべき行動などなど、相手の評価にあたいする行為。そして、積み上げた相手に対する実績のようなものとなります。

一方、信頼とは、過去の実績、成果物などの根拠となる裏付けを見たうえで、その人の振る舞いや人間性をみて、この人なら悩みを打ち明けても大丈夫だろう、相談してみようと思い、未来の結果に期待する行為や感情を指します。恋愛においては、相手に対して与えて来た行為そのものが、相手にどう映っているか? がポイントとなり、その与えて来た信用に対して、相手はあなたの事を信頼するかどうか? というのを判断することになります。

例えば、この子とお付合いしても、「楽しそうだな」「価値観も合うしな」「面倒くさくなさそうだな」「重たい女じゃなさそうだな」「優しい子だしな」「いつも俺の事を応援してくれている子だしな」「この子の作る料理は美味しいしな」「話が合うしな」などと、受けた行為に対するデータの積み重ねから、良いという判断が出た時に「この子なら信用あるし、信頼しても良い相手だな」という答えを導き出す為のものとなります。

ただ、感情的に「好きです」だの「愛してますだの」「私にとって大切な人です」だの言われても嬉しいかもしれませんが、何を根拠に「YES」と言えば良いのか? 判断に困りますよね? その根拠を作る為のものが、信用なんです。

好きな人と心を通わせるための信用と信頼の築き方

いわば、この信用と信頼という2つは、2つで1つということなのです。どちらかが欠けてもラ・ポールは成立しないのです。だから、この2つをしっかりと理解し、相手と心を通わせる為の架け橋を掛ける必要があるのです。

「信頼される為には、まず信用を!」

「過去を信用し、未来を信頼する!」

「物理的に信用し、精神的に信頼する!」という事!なのです。

 

photo by GATAG

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