超怖い…！ オトコの「好き」「会いたい」の半分はウソだという事実

いつもと変わらないデートをしたあと、突然訪れた悲しい別れ。あまりにも急だったからドッキリかと思ったけど、彼は「前から考えて決めたことだから」って言うし…。

「でも、この前会ったとき、耳元で『好きだよ』って言ってくれたよね!?」

ジワジワとこみ上げてくる裏切りへの怒り…。どうやらオトコは本能的にウソをついてしまう瞬間があるようですよ。

そこで今回は、『恋学』が行ったインターネット調査を参考に、20～30代男性のリアルな声を探ってみました。

１：男の「好き」「会いたい」の約半分がウソだった!?

（出典：株式会社リンクバル）

「メールで『早く会いたい』って言われたら、とりあえず『俺も…』って返すかな」（30歳・公務員）

男性を対象に「パートナーに嘘で『好き・会いたい』と伝えてたことはありますか？」と聞いたところ、43％が「ある」と回答。「たまにある」（21％）を含めると、半数以上の男性が、ウソをついていることが分かったのです。

特にメールやLINEでは、相手の内容に合わせて返信する確率が高いことが明らかに…！　子どもの頃に厳しくしつけられた人ほど、怖がりで自己防衛の心理が働きやすく、ウソをつきやすいと言われることがありますが、気安く「好き」と口にするなんて許せませんよね。どうして男性はウソをついてしまうのでしょうか？

２：オトコが「好き」だとウソをつく理由

「どんなにケンカしているときでも、『好き』って言うと丸く収まる。オトコにとって、『好き』とか『愛してる』は魔法の言葉だよ」（32歳・出版）

なぜウソをつくのか聞いてみたところ、「面倒なときに使うと効果てきめんだから」「彼女を喜ばせたいから」など、男性たちの本音がポロリ…！　また、「次の展開（エッチ）を期待しているから」なんて意見もありました。

確かに女性は、気になるカレに「好き」と言われると、心もカラダも許してしまいがち。この競争社会で生き抜く男性たちは、本能的に巧みなウソを交えながら、少しでも多くの子孫を残そうとしているのかもしれませんね。

３：「絶対にウソをつきたくない」男性がいるのも事実！

「自分の気持ちにウソをつきたくない。真剣に向き合っている相手だからこそ、本音でぶつかりたい」（29歳・建築）

そうはいっても、34％の男性は「ない」と回答しているのも事実！　彼らは「相手に失礼だから」「結婚を考えている相手だから、絶対にウソはつきたくない」など、パートナーへの熱い思いを語ってくれました。

とっても誠実で一途な反面、小さなウソや裏切りも許せない男性。ふたりの気持ちがぴったりフィットしているときはイイですが、もしかすると息苦しさを感じてしまう瞬間があるかも!?

好きな人を喜ばせるがためのウソ!?

カラダ目当てにウソをつく男性は絶対に許せませんが、女性を喜ばせようとしてウソをつく男性もいるようです。あなたはそんなカレのウソを咎めますか？

【参照】
恋学アンケート
2015年6月16日現在

【取材協力】
20～30代の独身男性

 

photo by jl.cernadas