夏本番！男性は女性のムダ毛が気になっている！？

先日のことです。夏風邪でもこじらせたようで、病院に行ってきました。
「一応注射もしておきましょう」とお医者さんにいわれ、20分ぐらい「注射は嫌いなんです」と拒絶したのですが、最終的にはお医者さんと看護師さんに羽交い絞めにされて針を刺されてしまいました。
幾つになっても注射は怖いですよね。

ではまた次回お会いしましょう。

……と、たまにはこれで筆を置いてもそれはそれでアリかもしれないぞと思ったのですが、これ以上仕事を減らしたくないので、真面目に書きます。
この注射をされるとき、僕の肩を押さえていた看護師さん。この方、女性だったんですけども、彼女の腕を見たら、ムダ毛が結構たくさん生えていたんです。

夏は露出も増えますから、その分ムダ毛のお手入れも大変ですよね。
そこで今回は、男性が図らずも女性のムダ毛を気にしてしまう瞬間をご紹介したいと思います。

日中の屋外は顔の産毛がよく目立つ！

仕事の関係で、女性編集者のNさんと池袋を朝から移動していたときのことです。
当日はお日柄もよく、じりじりと照りつける太陽が朝から気持ちを適度に萎えさせてくれていたのですが、Nさんの顔を見ると余計に萎えてしまいました。

日差しに照らされて目鼻立ちがしっかりと確認できたNさんの、頬のあたりにたくさんの産毛が……。
なまじ、肌が白いものですから、余計にコントラストが際立って、僕はついつい「Nさん顔剃りせないかんよ」といってしまいました。
すると「うるせえ」と怒鳴られてしまいました。

でも、産毛が視認できるほど伸びていると、化粧のノリだって完璧じゃないはず。
ストレスなく化粧をするためにも、産毛は定期的に処理するべきではないでしょうか？

それに、もしも僕が彼女とキスする直前に顔の産毛に気が付いたら、ちょっとムードが削がれてしまうように感じてしまいます。
まあ、僕の彼女はそもそも産毛が生えないぐらいツルツルのタマゴ肌で（以下省略）

ベッドの中でも意外と分かる、剃り残し

毛って、どうしたって毎日生えてくるものなので、お手入れをするのもなかなか面倒ですよね。
だけど、せめて彼氏とベッドを共にするときぐらいは綺麗にしていてほしいなぁと、男性の多くは考えるものです。

例えば大好きな彼女とホテルで休憩しているとき、裸で抱き合っていると、なんだかチクチクすると気付く。
こういう場合、男性は少なからず気持ちが萎えると思うんですよね。

それからセックス中によく男性が気が付いているのが、乳首周辺の産毛のチクチク感ですね。
触ってみるのと舐めてみるのとでは、どうも勝手が違うようで、指で触れたぐらいではまったく毛の存在に気が付かないものが、舐めてみると「毛感」が前面に押し出されている女性も少なくないようです。

大抵は「さすがにそこまで気にしてないよ」と男性も言ってくれるし、実際にそう思っていることでしょう。
ただし、几帳面で神経質な男性もいますから、自分の彼氏がやや神経質っぽいなと思ったら、一応の処理をしておけば安全ですね。

ベッドを共にする可能性があると考えられる日の前日には、しっかりとお手入れしていただけると、男性陣もにっこり満足することでしょう！

おわりに

なんというか、当たり前のことしか書いていませんけども、この当たり前が当たり前にできていない女性も、中にはいるんです。

日々のお手入れは大変かも知れませんが、ことムダ毛に関しては、しっかりとケアしている女性と、そうでない女性とではモテ力（ぢから）に歴然とした差が生じやすいもの。
ぶっちゃけ顔が美人でも、ムダ毛の処理が甘い女性より、見た目が普通でも、ムダ毛ケアに抜かりのない女性のほうが、男性には歓迎されます。

 

photo by acworks