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全長5.8m超! トヨタ「タンドラ」の2021年モデル登場! 黒い邪悪な特別モデルも設定

くるまのニュース / 2020年8月4日 8時10分

北米トヨタは、フルサイズピックアップトラックの「タンドラ」の2021年モデルを発表しました。オフロード仕様の「TRDプロ」の新色追加や、スペシャルエディションなどが設定されます。

■タンドラ2021年モデルのTRDプロは新色追加

 北米トヨタは、「タンドラ」の2021年モデルを発表しました。
 
 タンドラは全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mmの巨大なフルサイズピックアップトラックで、プロユースとしても、趣味で使えるクルマとしても、幅広いユーザーから支持されています。

 新型タンドラは、「TRDプロ」に新しいボディカラーが設定されたほか、スペシャルエディションとして「トレイル」および「ナイトシェード」を導入、遊び心とスタイリングを強調しています。

 パワートレインは、5.7リッターV型8気筒エンジンを搭載。最大積載量は1730ポンドで最大牽引力は1万200ポンドで、仕事や趣味など、さまざまな用途に対応できます。

 オフロードチューニング仕様である「TRDプロモデル」のボディカラーでは、これまでの「アーミーグリーン」に代わる新色として「ルナロック」を導入。

 ほかにも、「スーパーホワイト」、「マグネティックグレーメタリック」、「ミッドナイトブラックメタリック」が用意されています。

 タンドラのユーザーは、キャンプや釣りなどのアウトドアを好むユーザーが多いことから、利便性を向上させた「トレイル エディション」が設定されました。

 トレイル エディションは「SR5」グレードをベースとし、2WDと4WDの2種類が用意されています。

「アップグレードパッケージ」として、大型燃料タンクや運転席パワーランバーサポート付きフロントバケットシート、フロントセンターコンソール、チルト/テレスコピックステアリングホイール、3つのフロントカップホルダー、アラーム&エンジンイモビライザー付き盗難防止システムが設定されました。

 ボディカラーは、「アーミーグリーン」、「セメント」、「ミッドナイトブラック」、「スーパーホワイト」から選択でき、エクステリアにはブラックのバッジが装着されます。

 内装は、ブラックのシートにタンのステッチが施されるなど上質な雰囲気です。全天候型フロアライナー(樹脂製フロアマット)が全車標準装備され、アウトドアでの汚れをしっかりと受け止めてくれます。

 トレイル エディションには、最上位モデルの「タンドラ1794エディション」のクロームグリルと、カラーキーで囲まれた特別仕様のホイールが装着されました。

 施錠可能なベッド収納には、運転席側に断熱材と排水プラグがあり、持ち運び可能なクーラーとして機能します。

 さらに、黒づくめの「ナイトシェード」もタンドラ2021年モデルに設定されました。2021年モデルのナイトシェードは、豪華な「リミテッド」グレードをベースに、こちらも2WDと4WDの2種類が用意されています。

 ブラックレザートリムのシートと少し邪悪なブラックエクステリアトリムに加え、ブラックのクロームグリルやブラックミラーキャップ、ブラックドアハンドルが採用されました。

 大胆なスタイリングパッケージを完成させるために、ブラックホイールとエキゾーストチップを装備したナイトシェードは、「ミッドナイトブラックメタリック」と「マグネティックグレーメタリック」の2色のカラーリングが設定されました。

 また、特別仕様車には、「ウィンドチルパール」と「スーパーホワイト」も特別色として用意しています。

 タンドラ 2021年モデルの価格は、3万3675ドルから5万3050ドル、日本円で約356万円から約561万円です。

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