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アウディ「Q5スポーツバック」世界初公開! SUV「Qシリーズ」に新たなモデルが登場

くるまのニュース / 2020年9月28日 14時50分

独アウディは2020年9月26日、ミドルサイズのクロスオーバーSUV「Q5スポーツバック」を発表した。2021年上半期に欧州やアメリカなどの市場に導入される予定だ。

■プラグインハイブリッドも登場予定

 独アウディは2020年9月26日、ミドルサイズのクロスオーバーSUVクーペ「Q5スポーツバック」を発表した。2021年上半期に欧州やアメリカなどの市場に導入される予定だ。

 これまでアウディのSUVラインナップとしては、コンパクトSUV「Q3」と電気自動車「e-tron」にスポーツバックを用意してきたが、Q5スポーツバックはそれらに続くモデルとなる。

 Q5スポーツバックは他のアウディQモデルと同様に、八角形のシングルフレームグリルを採用。さらにデイタイムランニングライトを備えたヘッドライトは、Sライン以上はマトリクスLEDヘッドライトを標準で採用する。

 SUVクーペのスポーツバックらしく、3番目のサイドウインドウは後方に向かって細くなっていく。傾斜したリアウインドウと高めに取り付けられたリアバンパーは、Q5スポーツバックにダイナミックでパワフルなエクステリアを与える。またリアライトにはOLEDテクノロジーを採用する。

 全長4690mmのQ5スポーツバックは、Q5と比較すると7mm長くなっている。全幅と全高は同じだが、Cd値は0.30と向上している、

 インテリアは、2820mmというホイールベースによって広々としている。室内デザインはQ5と同様で、10.1インチのMMIディスプレイを備えている。第三世代のモジュラーインフォテインメントシステムが採用されたことで、ロータリーMMIコントロールダイヤルが廃止され、モニターのタッチスクリーン機能が装備された。また音声でのコントロールが可能で、「Hey、アウディ!」ということでさまざまな機能を自然な対話式で制御することが可能になった。

 荷室容量は510リッターを確保。後席を折りたたむと最大1480リッターとなる。リアシートは前後スライドが可能で、後席乗車時の荷室容量は最大で60リッタープラスの570リッターまで増やすことができる。

 まず最初に用意される搭載エンジンは3タイプ。2リッターの直列4気筒ガソリンターボエンジンと2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンはそれぞれ204psを発生。「40TFSI」「40 TDI」という名称になる。また347psのV型6気筒ディーゼルツインターボエンジン(TDI)を搭載したハイパフォーマンスバージョン「SQ5スポーツバック」も登場する。

 組み合わされるトランスミッションは、「40TFSI」「40TDI」が7速Sトロニック(DCT)、「SQ5スポーツバック」は8速ティプトロニック(AT)になる。

 2つの出力を選択できるプラグインハイブリッド「TFSIe」の登場は、それよりも後になるという。

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