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既に「3軒に1軒がセルフ」!? 冬に注意したい給油中事故 「ついうっかり」やりがちなNG行為とは?

くるまのニュース / 2020年12月28日 14時50分

気温が低くなり空気が乾燥するこの季節、とくに注意しなければならないのがガソリンスタンドでの火災事故です。給油中のエンジンオフをはじめ、注意したいことが多数ありますが、いったいどんなことがあるのでしょうか。

■寒さが増す季節 給油中の火災に注意!

 気温が低くなり空気が乾燥するこの季節、とくに注意しなければならないのがガソリンスタンドでの火災事故です。近年はセルフ式ガソリンスタンドの数も増加傾向にあることから、より重要といえます。

 セルフ式ガソリンスタンドが日本で認可されたのは1998年4月。誤給油や吹きこぼれといった事故への安全対策をおこなうことを条件に認可されました。

 日本における1998年のガソリンスタンドの数は5万6444か所。それが、2018年には3万70か所まで減少している状況です。一方、セルフ式ガソリンスタンドの数は1998年に85か所だったのが2018年には1万100か所まで増加しており、3軒に1軒がセルフ式ガソリンスタンドになっています。

 すっかり一般的になったセルフ式ガソリンスタンドですが、事故防止のため利用時に注意が必要なことは変わりなく、静電気除去シートにタッチすることやながらタバコの禁止、給油中のエンジンオフなどが定められます。

 注意したいのは、給油中のながらスマホ禁止です。

 スマホの静電気から発生する火災のリスクを最小限に低減することが目的ですが、ドライブ中スマホを操作していた人が給油する場合や、スマホの電子マネー機能で支払うことも考えられることから、「ついうっかり」を無くすようにしましょう。

 それではここでクイズです。

 クルマの燃料として主に使われる「ガソリン」について、間違っている説明はどれでしょうか。

【1】日本のガソリンは、オレンジ色に色がつけてある

【2】石油ストーブで使用してはいけない

【3】火がつきやすいので、ガソリンの近くで火を使ってはいけない

【4】原料となる石油は、ほとんど日本国内で産出されている

※ ※ ※

 正解は【4】の「原料となる石油は、ほとんど日本国内で産出されている」です。

 日本は石油(原油)のほとんどを輸入に頼っており、なかでも中東依存率がとくに高く、直近では90%近くを占めています。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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