大雪に注意! 出掛ける際は「クローラー車」が最強? 雪に負けないモデル3選

くるまのニュース / 2021年1月7日 16時10分

2021年1月7日から9日にかけて全国的に大雪・暴風雪に警戒するよう呼び掛けられています。そうしたなかで、外出する際に頼もしい味方となる雪に負けないモデルを紹介します。

■大雪にも負けない! 最強モデルとは

 2021年1月7日現在、三連休にかけて全国的に天気が荒れる気象予報が出ています。
 
 とくに降雪地域では、「外出を控える」アナウンスが出ていますが、もしも出掛ける際に心強い最強モデルを紹介します。

●乗用車が大変身! 日産「ローグウォリアー」/「アルティマ-TE AWD」

 日産は、北米を中心に販売しているSUV「ローグ」のクローラーモデルを2016年に、セダン「アルティマ」のクローラーモデルを2019年に発表しています。

 クローラーモデルとなる「ローグウォリアー」と「アルティマ-TE AWD」は、どちらも「モントリオール国際モーターショー」に出展された特別なモデルとなり、実際に深雪の雪山を走行するイメージ動画も公開されていました。

 ローグウォリアーは、ベースのローグにクローラーを装着したモデルとなり、最高速度100km/hでの運転が可能で、雪上では45度の勾配を走行出来るなど、高い走破性を持っています。

 アルティマ-TE AWDは、アルティマをベースに大きく張り出したフェンダーが特徴的で全幅360mm広がり、このフェンダーはアルティマの優雅なスタイリングに合わせてデザインされました。

 最低地上高はベースから80mm引き上げられているほか、シャシ、サスペンションなどさまざまな部分を改良しています。

 従来のセダンイメージを覆すアルティマ-TE AWDは、まさに最強セダンといえそうです。

 なお、アルティマ-TE AWDの発表当時に日産カナダ社長のJoni・Paiva氏は、次のようにコメントしていました。

「この1台はアルティマが持つ魅力を再定義する存在です。それと同時に日産のインテリジェントな全輪駆動があらゆる気象環境下で高い性能を発揮することを証明するものになるでしょう」

●軽トラ最強!? 三菱「ミニキャブトラック4クローラー」

 三菱「ミニキャブ」は、1966年に初代が発売された長い歴史を持つバン/トラックです。

 クローラーを装着した特別なモデルとなるのが、1997年にラインナップされたのが「ミニキャブトラック4クローラー」。

 4WD仕様をベースにしたミニキャブトラック4クローラーは、ぬかるみや砂地での農作業、土木工事現場、スキー場など積雪地における荷物の運搬に特化したクルマでした。

 車検証には、タイヤ装着時とクローラー装着時の2種類の諸元が記載され、特殊車両ではなく軽自動車として登録可能です。

 ひと昔前には、クローラーを装着された軽商用車が各社から販売されていました。

 現在では、社外品としてクローラー単品が販売されており、スキー場などで見かける機会も少なくありません。

 当時の新車価格は182万6000円(消費税含まず)と、特殊なモデルの割には意外と安価に設定されていました。

■このキャンピングカーなら雪でも問題なし!?

●ノースウエスト製ソリを装着した、エアストリーム「ベースキャンプ」

 近年は、アウトドアやキャンプ、車中泊がブーム化するのと同時にキャンピングカーにも注目が集まっています。

 しかし、大きなボディサイズが多いキャンピングカーで雪上走行はリスクが高いイメージがありますが、雪上走行を可能とするキャンピングトレーラーが存在します。

 この特別なキャンピングトレーラーのベースは、エアストリーム「ベースキャンプ」です。

エアストリームの「ベースキャンプ(雪上仕様)」とそれをけん引するクローラー装着車エアストリームの「ベースキャンプ(雪上仕様)」とそれをけん引するクローラー装着車

 このベースキャンプは、サスペンションやタイヤ、ボディをオフロード走行を想定した仕様に変更しています。

 その足回りを専用のソリに変更することで、雪の上を滑走することが出来、クローラーを装着したクルマでけん引すれば、雪上でもキャンプが可能です。

※ ※ ※

 2020年末には、大雪によって関越自動車道では、60時間以上の立ち往生が発生しました。

 備えあれば憂いなしとはいうものの、事前の気象予報で大雪の可能性がある場合には、今回紹介したような「雪上でも関係ない!」という特殊なクルマでも無い限り、出掛けることは極力控えて、自宅で過ごすのが良さそうです。

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