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最強「タフト」爆誕!? 車高を10cmアップでタフさ際立つモデルが登場!

くるまのニュース / 2021年1月14日 11時10分

ダイハツは軽SUVとなる「タフト」のオフロード志向を高めた「タフト クロスフィールドVer.」をお披露目しました。どんな道でも走破出来そうなタフトとは、どのようなものなのでしょうか。

■これならどこでもイケるね!

 ダイハツが2020年6月10日に発売した軽SUVの「タフト」は、同年発売された軽自動車において大きな注目を集めた1台です。
 
 そんななか、ダイハツはタフトのオフロード志向を高めた「タフト クロスフィールドVer.」をお披露目しました。

 タフトは、かつてダイハツが1984年まで販売していたモデル名として採用されていたものを復活させた形で登場しました。

 タフトの魅力はスクエアで個性的なデザインと、日常からレジャーまで幅広い場面で活躍できる走破性の高さです。

 また、リアシートを倒すと荷室とフラットにつながる使い勝手の良さも人気の秘訣で、リアシートバックボードやフレキシブルボードの表面が汚れにくい仕様となっているなど、アクティブなユーザーに最適なクルマといえます。

 今回お披露目されたタフト クロスフィールドVer.は、見た目のスタイルからワイルドさが溢れ出ています。

 フロント部分では、バンパーを作り変えているほかグリルガードも新たに制作。グリル下部にはウインチを装着するなど、万が一のスタックなどにも対応できるような装備を採用。

 さらに、フロントルーフ部分には横長のLEDライトを装着することで、山間部や林道などの真っ暗な道でも遠くまで照らすことが可能です。

 リア部分では、バンパー下部をカットして魅せるマフラーを装着し、ライトガードを装着することで、タフさを演出しています。

 車高はノーマルの190mmから100mmアップしたことで、従来モデルよりも大径タイヤを装着出来るようにボディ側の加工もおこなっているといいます。

 また、サイドデカールには仕掛けがあるといい、そのデカールにスマホなどのフラッシュを当てるとカブトムシ、クワガタ、カマキリ、カエル、イワナ、ヤマメといった動物たちが隠れています。

 今回のタフト クロスフィールドVer.について、ダイハツの第一デザイン室・米山知良氏は次のように解説しています。

「もともとタフトの持っている非日常のイメージ(たとえばガラスルーフなど)をより強調して、ちょっとしたラフロードも行ける仕掛けをより強調しました。

 車高に関しても、乗用車がベースなので外径が大きなタイヤをはけないですが、映像やSNSでも見てもらう人に笑ってもらえるように、やや大ゲサなカスタムをしました。

 このクルマは、『見てもらう人に楽しんでもらいたい』という想いがあり、このカスタムがおすすめですというより、今回は見た人に楽しんでもらって、こんな選択肢もあるなと思ってもらえればいいです。

 なお、走破性としては本格的なクロカンではないですが、ちょっとしたラフロードは走れるようになっています」

※ ※ ※

 ノーマルでも十分に遊び心のあるタフトですが、今回のタフト クロスフィールドVer.では、その魅力がさらに引き立てられています。

 なお、タフト クロスフィールドVer.は、2021年1月15日から開催される「バーチャルオートサロン2021」へダイハツが出展することに併せて、同社のスモールカーをベースにしたカスタマイズカーのひとつとして提案され、「ハイゼット」や「コペン」ベースのカスタムカーも特設サイト上で見ることが可能です。

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