至極の車中泊が可能! メルセデス・ベンツ「Vクラス」純正キャンパー仕様に改良型登場
くるまのニュース / 2021年1月14日 20時10分
メルセデス・ベンツ日本は2021年1月13日、メルセデス・ベンツ「V220d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ・ホライゾン)」の装備を一部改良し、注文受付を開始した。納車は同年1月末を予定している。
■「ハイ、メルセデス」のMBUXを標準搭載
メルセデス・ベンツ日本は2021年1月13日、メルセデス・ベンツ「V220d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ・ホライゾン)の装備を一部改良し、注文受付を開始した。納車は同年1月末を予定している。
2019年10月に発表したVクラスは、3点式シートベルト一体型のシートや多彩なシートアレンジが可能なレイアウト、FR(後輪駆動)レイアウトなど、これまでのVクラスのコンセプトを継承しながらも、安全性や快適性、質感など、あらゆる面で進化し「メルセデス・ベンツのミニバン」にふさわしいプレミアム感を備えたモデルだ。
V220dマルコポーロ・エディションは、このVクラスに、車内で快適に休むことができるポップアップルーフやフルフラット機能付きベンチシート、回転式シート(前席)を装備するなど、最大5名までの就寝スペースを確保している。
ルーフ上にポップアップルーフを専用装備することで、車内とは別にフルフラットな就寝スペースを確保。ポップアップルーフ内には、2名まで使用可能なベッド、さらにリーディングライトも備えており、快適な時間を過ごすことができる。また、ポップアップルーフを展開すると車内高が高くなるため、簡易更衣室としても利用可能だ。
3列目シートにはフルフラット機能を採用。車内にフラットなスペースを確保したことで、就寝時は最大3名まで使用できる。さらにアンダーシートボックスも備えており、足元に十分な収納スペースが用意された。
ルーフ右側には、ロールアップ機能を備えたサイドオーニングが装着されており、オートキャンプ場などで展開することで、日差しを避けて快適に過ごすことができる。
今回登場した改良新型には、ダッシュボード中央に10.25インチのワイドスクリーンと、自然対話式音声認識機能を備えた対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載した。ボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動し、多くのインフォテインメント機能に加え、クライメートコントロールや各種ヒーター、照明などの多彩な便利機能にも対応している。
V220dマルコポーロ・ホライゾンの車両価格は957万円(消費税込)。163ps・380Nmを発生する2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、7速ATとの組み合わせとなっている。
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