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5m超の巨大なホンダ「オデッセイ」2022年モデル登場! 鮮やかな赤いボディカラー追加

くるまのニュース / 2021年1月26日 15時30分

ホンダの北米法人は、2022年モデルの「オデッセイ」を発売しました。2020年にマイナーチェンジした北米オデッセイですが、2022年モデルでは新色が追加されました。

■北米で独自に進化したオデッセイとは?

 ホンダの北米法人は、人気ミニバン「オデッセイ」の2022年モデルを2021年1月12日より発売しました。

 アメリカでは10年間に渡ってベストセラーミニバンに君臨しているオデッセイですが、日本仕様とは異なり、全長5212mm×全幅1994mm×全高1735mmの大型ミニバンです。

 オデッセイという車名は日本と同じですが、北米で独自に進化を遂げました。

 外観デザインは2020年7月のマイナーチェンジで大きく変更され、クローム調のデザインを備えたブラックアウトグリルやLEDヘッドライトの採用に加え、リアはウインドウ下部にグロスブラックのトリムを追加することで、力強いスタイルに一新しました。

 上級グレードの「ツーリング」は19インチホイール、最上級グレードの「エリート」はシャークグレー19インチアロイホイールを採用し、足元を引き締めています。

 今回発売されたオデッセイ 2022年モデルでは、ボディカラーに新たに「ラディアントレッドメタリックII」が設定されました。

 インテリアも日本仕様とは異なり、シフトはスイッチ式が取り入れられたり、メーターは「シビック」に近いデザインとなっています。

 さらに、2列目シートの背もたれを前に倒してほぼフラットな状態に折りたたむことができ、シートアレンジ次第でさまざまな荷物を載せることが可能。

 3列目シートの背面にフックを追加したり、スマートフォンなどの充電コードを収納するスロットを備えたセンターコンソールなど、機能性も追求しました。

 パワートレインは、素早い加速を可能にする280hpのV型6気筒直噴エンジンに、10速ATを組み合わせ、気筒休止する「可変シリンダーシステム(VCM)」を採用することで低燃費を実現しました。

 安全機能は、運転支援システム「ホンダセンシング」が全車標準装備されており、歩行者にも対応可能な衝突被害軽減ブレーキや交通標識認識機能、アダプティブクルーズコントロール(ACC)は0km/hまでの自動追従機能が備わっています。

 オデッセイ 2022年モデルの価格は3万2090ドルから4万7820ドル、日本円で約333万円から約496万円です。

※ ※ ※

 日本のオデッセイは2020年11月のマイナーチェンジで内外装のデザインが刷新され、これまで以上に押し出し感が強いスタイルへと変更しています。

 内装も、10インチの大型モニターや見やすさを考慮したメーター回りなど、先進性が向上しました。

 さらに、おもてなしの機能として、光の動きに合わせて手をかざすとスライドドアが開閉する「ジャスチャーコントロールパワースライドドア」を搭載。

「ハンズフリーパワーテールゲート」や「予約ドアロック」など、機能性も高めています。

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