ロータス「エリーゼ」「エキシージ」に最強のファイナルエディションが登場!

くるまのニュース / 2021年2月8日 20時10分

ロータス「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の生産終了に合わせて、エリーゼとエキシージのファイナルエディションが発表された。有終の美を飾るのに相応しい仕様のファイナルエディションの価格と仕様を解説する。

■25年の歴史のフィナーレを飾る「エリーゼ」

 ロータスカーズは、「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の生産終了を決定。これに合わせてエリーゼとエキシージのファイナルエディションが発表された。

 日本で発売されるファイナルエディションとそれぞれの価格(消費税込)は、次のとおりだ。

・「エリーゼ スポーツ240ファイナルエディション」:777万7000円
・「エキシージ スポーツ390ファイナルエディション」:1177万円
・「エキシージ スポーツ420ファイナルエディション」:1397万円

 今回、「エリーゼカップ250ファイナルエディション」「エキシージカップ430ファイナルエディション」の日本導入はない。

●ロータス エリーゼ スポーツ240ファイナルエディション

 エリーゼにとって2021年は生産開始から25周年の節目と年でもある。ファイナルエディションには、インテリア・エクステリアともに大きな変化が見られる。

 最大の変更点は、ふたつのスクリーンから選択できる新たなTFTデジタルダッシュボードの採用だ。ひとつは従来のダイヤルセットを備え、もうひとつはデジタルのスピードメーターとタコメーターを備えたレースカースタイルとなる。

 ステアリングホイールも本革とアルカンターラを用いた新デザインとなった。身長の高いドライバーでも乗降しやすいように、フラットボトムのデザインを採用している。

 また、すべての車両にファイナルエディションのビルドプレートが備わり、新しいシートトリムとステッチパターンとなっている。

 ボディ色には、エリーゼの歴史が感じられる象徴的な色が選ばれている。1996年当時、初めてお披露目された最初の生産車両に用いられたアズールブルー、「Autobytel Lotus Elise Championship race series」を成功させたときのモータースポーツ部門のブランドカラーであるブラック、1995年のフランクフルトモーターショーでお披露目されたショーカーへのオマージュであるレーシンググリーンといったボディカラーだ。

 エンジンは1.8リッター4気筒スーパーチャージャーをリアミッドに搭載し、最高出力は「エリーゼ スポーツ220」から23psアップの243ps、最大トルク244Nmを発揮し、0-100km/h加速は4.5秒を実現した。実質的なエリーゼ スポーツ220の後継モデルである。

 ホイールはエリーゼ スポーツ220の標準ホイールよりも、1本あたり0.5kg軽量となる10スポークアンスラサイト軽量鍛造アルミホイールを標準装備。サイズはフロント6J×16インチ、リア8J×17インチだ。これに組み合わされるタイヤは、ヨコハマAdvan Sport V105(フロント195/50R16、リア225/45R)である。

 さらに、オプションのカーボンフロントアクセスパネル/カーボンテールゲート/カーボンシルカバーなどのカーボンパネル、リチウムイオンバッテリー、ポリカーボネート製リアウインドウにより、さらなる軽量化も実現可能だ。これらの軽量オプションをすべて選択することにより、車両重量は922kgから898kgまでダイエット可能だ。

■「エキシージ」史上最速モデル誕生!

 ふたつのエキシージのファイナルエディションは、エリーゼ同様、ユニークな塗装色、ファイナルエディション オリジナル外装デカール、ふたつの新しいホイールが含まれている。

 エキシージのすべてのバージョンには、TFTデジタルダッシュボード、ファイナルエディションビルドプレート、新しいステアリングホイール、および新しいシートトリムとステッチパターンも装備されている。

 エンジンはすべて3.5リッターV型6気筒スーパーチャージャーを搭載し、パワーアシストなしのピュアなステアリングとなる。

●ロータス エキシージ スポーツ390ファイナルエディション

「エキシージ スポーツ390ファイナルエディション」「エキシージ スポーツ390ファイナルエディション」

 実質的な「エキシージ スポーツ350」の後継モデルである。最高出力は、エキシージ スポーツ350から52psアップの402ps、最大トルクは420Nmを発揮。車両重量1138kgということもあり、0?100km/h加速3.8秒、最高速度は277km/hを達成している。

 バランスされた先進のエアロダイナミクスは、最高速度においてリアで70kg、フロントで45kg、合計115kgのダウンフォースを発生。このパワーを路面にしっかり伝えるため、10スポークシルバー軽量鍛造アルミホイール(フロント7.5Jx 7インチ、リア10Jx18インチ)とミシュランPilot Sport 4タイヤ(フロント205/45ZR17、リア265/35ZR18)を装着している。

●ロータス エキシージ スポーツ420ファイナルエディション

「エキシージ スポーツ420ファイナルエディション」(前)と「エキシージ スポーツ390ファイナルエディション」(後)「エキシージ スポーツ420ファイナルエディション」(前)と「エキシージ スポーツ390ファイナルエディション」(後)

 エキシージ スポーツ420ファイナルエディションは、生産を終了した「エキシージ スポーツ410」の後継モデルとなる。エキシージ スポーツ410からさらに10psアップした最高出力426ps、最大トルク427Nmを発揮し、0?100km/h加速3.4秒、最高速度290km/hを誇る、エキシージ最速モデルだ。

 調整可能なアイバッハ製アジャスタブル フロント/リア アンチロールバー、ナイトロン製フロント/リア3ウェイ アジャスタブル ダンパーは、高速/低速コンプレッションともに、3段階のダンピング微調整が可能だ。

 また、10スポークアンスラサイト軽量鍛造アルミホイール(フロント7.5Jx17インチ、リア10Jx18インチ)には、ミシュランPilot Sport Cup 2タイヤ(フロント215/45ZR17、リア285/30ZR18)が装着されている。

 ブレーキ系統には、APレーシング製フロント/リア4ポッド ブレーキキャリパーとAPレーシング製2ピースJフック ベンチレーテッド ブレーキディスクを備えている。熱容量が大きく?いつき感に優れたこのブレーキディスクは摩耗粉がたまりにくく、安定したペダルタッチと大きな制動力を発揮する。

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