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軽EVに何を求める? ユーザーが考える「購入する基準」とはいったい何?

くるまのニュース / 2021年2月23日 16時10分

軽自動車のEV化が新たなステージを迎えています。そうしたなかで、ユーザーが考える軽EVの「購入する基準」とは、どのようなものなのでしょうか。

■軽EV、あなたの「購入する基準」はなんですか?

 2020年12月に政府は「2030年代半ばまでに純ガソリン車の新車販売をやめ電動車にする目標」に関して、新たに軽自動車も対象に含めることを検討していると明らかにしました。
 
 一方で、日産・三菱は共同で軽自動車のEVモデル(軽EV)の開発を検討していると明らかにしており、2022年以降の投入が噂されています。
 
 では、軽EVが発売された際にユーザーが考える「購入する基準」とは、どのようなものなのでしょうか。

 これまで軽EVとしては、三菱が2009年の「i-MiEV」を皮切りに、「ミニキャブMiEV」、「ミニキャブMiEVトラック」を相次いで市場に投入してきました。

 また、2020年12月25日にトヨタが超小型EV「シーボット」を発売しています。

 このシーボットは、2020年9月に国土交通省が道路運送車両法の施行規則を改正。その際に、2人乗りの小型電気自動車を軽自動車の一種と区分しました。

 先立って、法人を中心に販売を開始し、2022年以降に一般向けに販売を開始するとしています。

 前述の日産・三菱の軽EVについて、三菱は2020年7月28日に「水島製作所(岡山県倉敷市)において、新型軽電気自動車を生産するための設備投資を今年8月より開始いたします」と生産体制に関して発表しています。

 また、日産は2019年10月に開催された「東京モーターショー2019」にて、軽EVのコンセプトモデル「ニッサン IMk」をお披露目。

 日産の運転支援技術「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術や最新のコネクティビティ機能の搭載が予告されています。

 三菱製の軽EVが登場してから約10年経った現在、新たなモデルが続々と登場することになりましたが、ユーザーは何を基準に購入を検討するのでしょうか。

 くるまのニュースでは、公式SNSにて「もし、軽EVが登場したら、購入する基準はなんですか?」(複数回答可)というアンケートを実施。

 その結果、「価格(約65%)」、「航続距離」と「充電インフラ」が共に約40%、「充電時間」が約30%、「デザイン」が約10%となり「周りの人が買ったら」に回答した人が約5%存在しました。

 軽自動車は、普通車と比べて車体価格が安い傾向にあるものの、EVとなった際に価格上昇は避けられません。

 今後、EVが普及していくには、車両価格をいかに抑えるかが重要なポイントとなりそうです。

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