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「世界初」あったトヨタ「ランドクルーザー200系」生産終了へ 「迫力顔」いつ手に入れた?

くるまのニュース / 2021年3月17日 14時50分

トヨタ「ランドクルーザー(200系)」が2021年3月末に生産終了することが明らかになりましたが、いったいどんなモデルだったのでしょうか。

■ランドクルーザー(200系)、約14年の歴史に幕

 トヨタ「ランドクルーザー(200系)」が2021年3月末に生産終了することが明らかになりました。約14年にわたり販売されてきた現行モデルのランドクルーザーは、どんなモデルだったのでしょうか。

 1951年に「BJ型」として登場し、2021年に70周年を迎えたランドクルーザーにはさまざまなタイプが存在します。

 200系と呼ばれる現行モデルは、2007年に発売されました。先代モデル(100系)からボディサイズが全長は60mm、全幅は30mm拡大。強靭な悪路走破性の源となるプラットフォームも刷新されました。

 発売以後、2012年と2015年にマイナーチェンジを受けており、とくに2015年のマイナーチェンジではフロントフェイスを大胆に刷新。

 水平基調で、かつLEDヘッドライトと連続感のあるフロントグリルを採用し、存在感あるフロントフェイスとしました。

 また、石路・砂地路・急坂路などで極低速を自動で維持する世界初のクロールコントロールという装備を2007年の登場時に世界初搭載。

 2011年のマイナーチェンジではクロールコントロールの機能が3段階から5段階に多段化されるなど、進化が続けられてきました。

 約14年にわたる歴史を持つ現行ランドクルーザーが生産終了することについて、寂しいとコメントするユーザーもいるものの、2021年中に登場すると噂されている次期型に期待する声も多い状況です。

 それではここでクイズです。

 ランドクルーザーは、優れた悪路走破性と高い耐久性を備える「ラダーフレーム構造」を採用したSUVですが、以下の国産SUVのなかでランドクルーザーと同じくラダーフレームを採用している車種はいったいどれでしょうか。

【1】トヨタ「RAV4」

【2】日産「キックス」

【3】スズキ「ジムニー」

【4】マツダ「CX-30」

※ ※ ※

 正解は【3】の「ジムニー」です。

 ラダーフレームとは、ボディ底面に配されるはしご状(ラダー)の車台のことを指します。

 2018年に全面刷新されたスズキの軽クロカンであるジムニーと「ジムニーシエラ」は、歴代モデルでラダーフレームを採用。これにより、高い悪路走破性を確保しています。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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