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FF4ドアクーペ BMW「2シリーズグランクーペ」価格改定 人気オプションを標準装備化

くるまのニュース / 2021年6月3日 13時10分

ビー・エム・ダブリューは2021年6月2日、プレミアムコンパクトセグメントの4ドアクーペ、「2シリーズ グランクーペ」において、人気の高いオプション装備を新たに標準装備として新価格を設定し発売した。

■人気オプションのアクティブクルーズコントロールを標準装備化

 ビー・エム・ダブリューは2021年6月2日、プレミアムコンパクトセグメントの4ドアクーペ、「2シリーズ グランクーペ」において、人気の高いオプション装備を新たに標準装備として新価格を設定し発売した。

 追加で標準装備となったのは、アクティブクルーズコントロールや電動フロントシート(運転席&助手席、運転席メモリー機能付き)だ。またベースグレードの218iグランクーペにも、他グレードと同様にドライビングアシストを標準装備し、安全性と快適性が向上している。

 またPlay/Play edition Joy+には「イルミネーテッド・ベルリン・インテリアトリム」を新たに標準装備、室内のデザイン性が向上している。

●BMW「2シリーズ グランクーペ」新価格(消費税込)

・218iグランクーペ 394万円
・218iグランクーペ Play 432万円
・218iグランクーペ M Sport 468万円
・218dグランクーペ Play Edition Joy+ 442万円
・218dグランクーペ Play 470万円
・218dグランクーペ M Sport Edition Joy+ 478万円
・218dグランクーペ M Sport 506万円
・M235i xDrive グランクーペ 673万円

* * *

 2シリーズグランクーペは2019年10月に日本上陸した、BMW初となるプレミアムコンパクト4ドアクーペだ。1シリーズ同様全輪駆動(FF)ベースで、全長は4535mm×全幅1800mm×全高1430mm、ホイールベース2670mmというボディサイズとなる。

 多くの機械式駐車場にも入るボディに、4ドアの実用性とクーペのスタイリッシュさをを兼ね備えたモデルとして人気を博し、2020−2021日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにも選出されている。

 当初はガソリンモデルのみの展開だったが、2020年8月にディーゼルモデルも登場した。218iは140ps・220Nmを発生する1.5リッター直列3気筒ターボエンジンに7速DCTを組み合わせる。218dは150ps・350Nmの2リッター直列4気筒ディーゼルターボで、トランスミッションは8速ATとなる。

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