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BMW新型「4シリーズ グランクーペ」世界初公開! 4ドアクーペの2代目は巨大キドニー顔で登場

くるまのニュース / 2021年6月11日 8時10分

独BMWは2021年6月9日、2代目となる新型「4シリーズ グランクーペ」を世界初公開した。

■先代モデルと比べて全長プラス143mmの4783mmに

 独BMWは2021年6月9日、2代目となる新型「4シリーズ グランクーペ」を世界初公開した。

 4シリーズ グランクーペは2014年2月に初代(F36型)が誕生した4ドアクーペモデルだ。

 今回登場した2代目(G26型)は全長4783mm×全幅1852mm×全高1442mm、ホイールベース2856mmと、先代に比べて143mm長く、27mm幅が広く、53mm車高が高くなっている。またホイールベースは46mm長くなり、現行型「3シリーズセダン」より5mm長い。

 BMWモデルらしく前後重量配分はほぼ50:50となり、空気抵抗係数(Cd値)は0.26。これは先代モデルよりも0.02減少しているという。

 フロントデザインは、大きな縦型キドニーグリルを採用。スリムなフルLEDヘッドライトにはデイタイムドライビングライト用のU字型光ファイバーライトが装着されている。

 また低く伸びた筋肉質なボディラインを持ち、垂直のエアロリップを備え、下部にブラックフィニッシュを備えたリアエプロンによっても強調されている。スタイリッシュにブラック化されたフルLEDのリアライトは、側面まで広がっている。

 インテリアは高い位置にあるセンターコンソールと、インパネからドアパネルに至る流れるようなデザインが落ち着きのある印象を与える。またスポーツシートとスポーツレザーステアリングは標準装備としている。

 標準装備のBMWライブコックピットプラスは、8.8インチのコントロールディスプレイを備えたiDriveオペレーティングシステムと、5.1インチのカラーディスプレイで構成される。さらにオプションのBMWライブコックピットプラスでは、ステアリングホイール後ろに12.3インチの液晶モニターと、10.25インチのコントロールディスプレイを備える。

 搭載エンジンはガソリン3種ディーゼル1種の計4種類。「420iグランクーペ」は最高出力184ps・最大トルク300Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載、後輪を駆動する。「430iグランクーペ」は245ps・400Nmの2リッター直列4気筒ターボ、「M440i xDriveグランクーペ」は374ps・500Nmの3リッター直列6気筒ターボを搭載し4輪を駆動する。

 また「420dグランクーペ」および「420dグランクーペ xDrive」は190ps・400Nmを発生する2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載、前者は後輪駆動、後者は4輪駆動となる。

 すべてのモデルには48Vマイルドハイブリッドテクノロジーが採用され、スタータージェネレーターは最大11psを発生するモーターとしても機能する。

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