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クール顔のトヨタ「ハイエースリラクベース」 豪華装備&車中泊仕様の記念車とは

くるまのニュース / 2021年6月20日 9時30分

トヨタの純正カスタマイズパーツを展開するモデリスタブランドは、ハイエースの50周年コンプリートカー「Relaxbase(リラクベース)」を2017年に発売していました。西海岸風のハイエースとはどのようなモデルなのでしょうか。

■ハイエース50周年記念車「リラクベース」とは?

 近年、トヨタ「ハイエース」をベースにしたキャンピングカーや趣味仕様のモデルが多く登場しています。
 
 そうしたなかで、トヨタの純正カスタマイズパーツを展開するモデリスタブランドでは、かつてハイエースの50周年コンプリートカー「Relaxbase(リラクベース)」を発売していました。

 1967年に誕生したハイエースは、2021年現在で54年の歴史を持っています。

 リラクベースは、2017年11月22日に発売したハイエースの一部改良車をベースに、50周年を記念したコンプリートカーとして登場しました。

 開発コンセプトは、「NEO RETRO FUN BOX(ネオレトロファンボックス)」となり、ゆるく、自由に楽しむ西海岸のスローライフのイメージと、拠点となる「基地」として充実したカーライフを体験してほしいという思いを込められていました。

 プライベートユースのユーザーに向けたカーライフに「彩り」と「楽しさ」を与えるレトロ感のある内外装や、幅広いレジャーユースに対応できるユーティリティ機能を持たせている1台です。

 外装部分では、「ライトイエロー」「グレーメタリック」「ダークブルーマイカメタリック」という3つのボディカラーを特別に設定。

 レトロ感を醸成するホワイトパーツ(フロントバンパー/リアバンパー/フォグランプカバー/ロアグリルガーニッシュ)を装着しています。

 さらに、ボンネットからピラーにかけてのブラックアウトデカールでツートーンを表現。

 さらに、販売店での装着オプションとなるフロントグリルやフロントバンパーガードなどと合わせることで、変わり映え感のある「Relax base」の世界観を演出していました。

 足元の15インチアルミホイールは、リボンタイヤをイメージしリムをホワイト化しているほか、ディスクタイプのメッキキャップと合わせることでレトロテイストをより強調しています。

 内装では、コンセプトに合わせたツートーンカラー(ホワイト×ダーク)のシート、白木目調のインテリアパネルを備えることで西海岸のスローライフのイメージ。

 また、荷室空間には床仕様設定や、広大なラゲージスペースを車中泊などに活用できるモード変更可能なベッドキットや補助バッテリーなどを設定していました。

※ ※ ※

 2021年6月時点では、すでにリラクベースの販売は終了しているものの、モデリスタではミドルミニバン「ノア/ヴォクシー」に、日常使いやアウドドアシーンで活躍する2列5人乗り仕様のコンプリートカー「MU(MULTI UTILITY)」を販売しています。

 また、コンパクトミニバン「シエンタ」では、ACTIVITYパーツを設定しており、バックドアタープやラゲージテーブルなどを展開しています。

 高まるアウドドアニーズですが、多人数乗車が特徴のミニバンを2列にした仕様が登場するなど、今後もさまざまなモデルが登場するかもしれません。

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