こりゃいいね! トヨタタフ顔「SR5」 イカした5速MTピックアップがスゴい!
くるまのニュース / 2021年6月28日 17時10分
2021年6月中旬に米国・ラスベガスで開催された「バレット ジャクソン オークション」にて、1983年式のSR5が出品され、1万4850米ドル(約164万円/手数料含む)で落札されました。SR5とは、どのようなクルマなのでしょうか。
■38年前のトヨタ「SR5」がカッコイイ!
日本でピックアップトラックといえば、トヨタ「ハイラックス」が2021年現在で唯一新車購入できるモデルです。
しかし、海外ではさまざまなメーカーがピックアップトラックを展開しており、トヨタは「タンドラ」「タコマ」などが北米を中心に支持されています。
そうしたなかで、かつてトヨタには「SR5」というピックアップトラックが存在しました。
2021年6月17日から19日にかけて、米国・ラスベガスで世界最大級のカーオークションとなる「バレット ジャクソン オークション」が開催。1983年式のSR5が出品され、1万4850米ドル(約164万円/手数料含む)で落札されました。
このSR5は、米国・アリゾナ州で使用されていたピックアップトラックで、最近になってフルレストアされたモデルです。
外装は、ホワイトに再塗装され、純正のストライプも新たに貼り付けられています。
足元には、純正ホイールをパウダーコートしたものに、グッドイヤー製タイヤを装着することで存在感ある印象を与えました。
内装は、SR5専用バケットシート、カーペット、ダッシュボードのフェイクウッドアクセント、レトロサウンドラジオ、トリムやスイッチ類などが変更されています。
また、このSR5には、当時あまり見られないオプションだった純正エアコンと純正パワーステアリングが装備されています。
エンジンは、2.4リッター直列4気筒エンジン(22R型)に5速MTを組み合わせて最高出力約115馬力を発揮。
今回、出品されたSR5ではフロントとリアのメインシールを交換したほか、オイルパンガスケット、タイミングチェーン、イグニッションコンポーネント、ラジエーター、オルタネーター、クーラントホース、パワーステアリングホース、フルード、オプティマレッドトップバッテリーなどを交換しています。
※ ※ ※
2021年現在で製造から38年経っているSR5ですが、フルレストアされたことで新車のような輝きを取り戻しています。
なお、SR5という名称は、前述のタンドラやタコマのグレードとして現在でも使用されています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ『4ランナー』新型にオフロード向け仕様を設定…ハイブリッド搭載
レスポンス / 2024年4月15日 11時30分
-
トヨタ「新型3列シートSUV」世界初公開! 15年ぶり全面刷新でめちゃ「カクカク」デザイン採用! 同格の「ランクル250」とは何が違う?
くるまのニュース / 2024年4月13日 6時10分
-
15年ぶり全面刷新! トヨタ「新型3列SUV」世界初公開! “カクカクデザイン”がめちゃカッコイイ「ハイラックスサーフ後継」米で登場 反響は?
くるまのニュース / 2024年4月10日 15時10分
-
トヨタ「新型SUV」世界初公開へ!? 現代版「ハイラックスサーフ」登場! 悪路特化「トレイルハンター」も設定か 15年ぶり全面刷新の「4ランナー」まもなく正式発表へ
くるまのニュース / 2024年4月9日 18時40分
-
トヨタ「モンスターランクル」出現! 30万キロ級の“超過走行”なのに高値に!? 6リッターV8搭載の「化け物マシン」が米で高値落札
くるまのニュース / 2024年4月6日 18時10分
ランキング
-
1Wi-Fiルーターの寿命ってどれくらい? 買い替えを検討するべきサインはありますか?【専門家が解説】
オールアバウト / 2024年4月22日 21時25分
-
2「しまむらグループ大創業祭」を開催、豊富な商品をお得に - 4月24日よりスタート
マイナビニュース / 2024年4月24日 10時37分
-
3流行りの調理法も実はNG? 炊飯器が壊れやすくなる使い方5選【家電のプロが解説】
オールアバウト / 2024年4月23日 21時15分
-
4納豆のタレやワサビなどの余った小袋調味料は、どう処分すればいい? 正しい捨て方と活用法
オールアバウト / 2024年4月23日 20時15分
-
5日本中で大号令「貯蓄から投資へ」に感じる違和感 預貯金は時代遅れ? 金利が動く今考えたい本質
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 9時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください