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特別仕様のナンバープレート装着車は少数派!? オリンピックの白ナンバーは軽オーナーから熱い支持!

くるまのニュース / 2021年7月24日 11時50分

これまでの無地のナンバープレートに加え、最近では特別仕様のナンバープレートが登場しています。実際にどれくらいのユーザーが装着しているのでしょうか。

■特別仕様のナンバー登場も装着率は1割強

 東京2020オリンピックが2021年7月23日に開幕。本来は2020年に開催されることになっていましたが、新型コロナの感染拡大により1年延期。オリンピックの開催を記念した特別仕様ナンバープレートの交付期間も1年延長されています。

 特別仕様ナンバーププレートとは、2019年のラグビーワールドカップや、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を記念し、期間限定で交付されているものです。

 大会支援として1000円以上の寄付をすると「グラフィックデザイン入り」のナンバーが選べますが、寄付金なしでも装着できる「大会のロゴ入りのみ」も存在。

 寄付なしで大会のロゴ入りのみのナンバープレートは、普通車登録の一般的な「白ナンバー」と同じように見えるとあって、軽自動車ユーザーに人気となっています。

 加えて最近では、ラグビーワールドカップや東京オリンピックに続く特別仕様ナンバープレートとして、「地方版図柄入りナンバープレート」も交付されています。

 これは、「走る広告塔」として地域振興・観光振興に貢献すべく、地域の魅力ある風景や観光資源をもとにした図柄が用意され、地域名表示(ご当地ナンバー)を対象に交付されているものです。

 これまでの白や黄色、緑、黒といった無地のナンバープレートではなく、カラフルな特別仕様のナンバープレートが登場しているなか、一体どれだけの人がこの特別なナンバープレートを選択しているのでしょうか。

 くるまのニュースではアンケートを実施して調査してみました。

 まず、「ラグビーワールドカップや東京オリンピックなどの特別仕様ナンバープレートや、地方版図柄入りナンバープレートなどを装着していますか?」という質問に対し、「装着している」が12.6%、「装着していない」が87.4%と、装着していない人が圧倒的に多い結果となりました。

 新車登録時はともかく、すでにナンバー取得済みの場合はわざわざ交換する手間と費用が掛かることから、装着している人の割合が低い可能性が考えられます。

 なお、国土交通省によると、2020年7月末時点の東京オリンピック・パラリンピック記念ナンバーの累計申し込み数は193万4677台。

 登録車と軽自動車の内訳は、登録車が17万8628台、軽自動車が175万6049台で、寄付ありが23万8945台、寄付なしが169万5732台となっているとのことです。

 特別仕様ナンバープレートを装着している人の意見として、「軽自動車に白色のナンバープレートを装着したかった」「ボディカラーに合うため」「オリンピック仕様のナンバーのデザインが素敵だから」「この時期にしか装着出来ないナンバープレートだから」などの声が挙がっています。

 また、地方版図柄入りナンバープレートを装着している理由として、「故郷に愛着を感じているので」という意見がありました。

 一方、これらの特別なナンバープレートを装着していない人にその訳を聞いたところ、「ラグビーやオリンピックなどスポーツに興味がない」「ナンバーのデザインは普通が好み」「ナンバーが見づらくなるので装着しない」「地方版図柄入りナンバープレートが住んでいる地域で設定されていない」など、さまざまな理由があるようです。

■オリンピックナンバーの後継「全国版図柄入りナンバー」登場

 さらに、東京オリンピック特別仕様ナンバープレートの後継として、新たな全国版図柄入りナンバープレートが2022年度から交付される予定となっていることについても質問しました。

 新たな全国版図柄入りナンバープレートについて「知っている」と回答した人は56.7%、「知らない」と回答した人は43.3%にのぼり、知っている人が多かったものの、まだ広く浸透していないといったかんじです。

全国の県花をモチーフにした新たな全国版図柄入りナンバーデザイン(画像:国土交通省)全国の県花をモチーフにした新たな全国版図柄入りナンバーデザイン(画像:国土交通省)

 なお、全国版図柄入りナンバープレートのデザインはいくつかのデザイン案のなかから選出され、47都道府県の県花をモチーフに日本の美しさを表現したデザインが採用されました。

 さらに、「一般的な無地のナンバープレートではなく、図柄を盛り込むことについてはどう思いますか?」という質問では、「賛成」が61.7%、「反対」が38.8%となりました。

 賛成派、反対派からは次のような意見が出ています。

●賛成派
・地域の特色が盛り込まれて良いと思う
・素晴らしいと思うし二輪にも広げてほしい
・選択肢が増えることは良い
・イラストなど、図柄が自分のセンスと合っていれば装着してみたい

●反対派
・自動車のデザインを損なうので不要
・視認性が悪くなるのでやめたほうがよい
・ナンバーは見やすくが基本、無地であるべき
・盗難の原因にならないか心配

 それ以外の意見として、「ナンバープレートの形を選べるようにしてほしい」「海外のような横長ナンバーにしよう」といった、ナンバー自体の形を選択・変更できるようにしてほしいという声もありました。

※ ※ ※

 地方版図柄入りナンバープレートに交付期間は決まっていませんが、該当するご当地ナンバーに設定されていなければ選ぶことができません。

 また、オリンピックの特別仕様ナンバープレートの申し込みは、2021年9月30日までとなっています。

 一方、新たな全国版図柄入りナンバープレートの交付は2022年4月から2027年3月の5年間とされており、日本を走るクルマにさまざまなデザインのナンバープレートが装着されることになりそうです。

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