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プジョー新型「308」フランス市場で登場 日本は2022年前半に導入決定!

くるまのニュース / 2021年10月15日 10時40分

仏プジョーは2021年10月12日、同年3月に世界初公開された新型「308」をフランス市場に導入、10月10日からCMを開始しました。

■3代目となる新型「308」はプジョー新ロゴを採用

 仏プジョーは2021年10月12日、同年3月に世界初公開された新型「308」をフランス市場に導入、10月10日からCMを開始しました。

 新型308は、2021年3月に世界初公開されたCセグメントハッチバックです。

 初代は307の後継車として2007年に登場。2013年には2代目に進化し、今回フルモデルチェンジして登場した新型は3代目モデルとなります。

 プジョーの最新プラットフォーム「EMP2」を採用。ボディサイズは全長4367mm×全幅1852mm×全高1441mm、ホイールベースは2675mmです。

 先代308よりもホイールベースが55mm長くなり、全長も11mm増えています。逆に全高は20mm低くなり、ワイド&ローのスポーティでスタイリッシュなエクステリアとなっています。
 
 これにより室内空間が先代よりも広くなり、クラストップレベルの実用性と快適性を確保。荷室容量はVDA値で412リッターで、床下にはさらに28リッターの収納スペースもあります。後席背もたれを倒すと最大荷室容量は1323リッターに広がります。

 新型308は、プジョーの新ロゴを採用する初のモデルとなっています。フロントロゴのなかにはレーダーが装備されています。

 また標準でLEDヘッドライトを採用。彫りの深いスリムなデザインで、ブランドのトレードマークである縦型LEDデイタイムランニングライトも装備されています。

 空力も大きく改善。バンパーやディフューザー、ドアミラー、ホイールデザインまで空力を考えたデザインとなり、結果、Cd値は0.28という優れた数値を達成しています。

 インテリアでは3D i-コックピットを採用。高い位置にある10インチのデジタルインストルメントクラスターにより、ドライバーは視線を大きく動かすことなく重要な情報にアクセスが可能です。

※ ※ ※

 新型308は2022年第1四半期に日本市場投入が予定されています。

 日本市場へは1.2リッターガソリンターボ、1.5リッターディーゼルターボのほか、プラグインハイブリッド(PHEV)も用意されます。

 これは180馬力のピュアテックガソリンエンジンと81kWの電気モーターをe-EAT8(8速AT)のギアボックスに組み合わせたものです。12.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電での走行可能距離は、HYBRID225が最大36マイル(約58km)といいます。

 またツーリングワゴンの新型「308SW」も2022年内に日本に導入される予定です。

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