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良いサイズ感だよね! トヨタ「カローラクロス」の魅力は? 後発でも人気なワケ

くるまのニュース / 2022年1月5日 18時40分

トヨタ「カローラクロス」はカローラシリーズ初のSUVとして話題となっているほか、クルマとしてもバランスの良さに定評があるようです。では、カローラクロスの魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。

■このサイズ感を待っていた!? トヨタ「カローラクロス」の魅力は?

 2021年9月に発売されたトヨタ「カローラクロス」は、1966年に誕生した同ブランドのカローラシリーズ初のSUVです。
 
 人気のコンパクトSUV市場に後発として登場したカローラクロスには、どのような特徴があるのでしょうか。

 カローラシリーズは、歴代モデルでセダン、クーペ、ハッチバック、ワゴンなど、時代に合わせたさまざまなボディタイプが用意されています。

 12代目となる現行カローラシリーズは、2018年に登場した「カローラスポーツ(ハッチバック)」、2019年に登場した「カローラ(セダン)」、「カローラツーリング(ワゴン)」、そして前述のカローラクロス(SUV)が2021年に追加されました。

 これらに加えて11代目となる先代「カローラアクシオ(セダン)」「カローラフィールダー(ワゴン)」も併売されています。

 12代目のカローラシリーズとしても後発となるカローラクロスは、2020年7月にタイで世界初公開。その後、北米や欧州、中国など各地域で販売されています。

 カローラシリーズはトヨタを代表するブランドでもあり、常に登録車販売台数で上位にランクインしていました。

 そこにカローラクロスが加わることで、発売以前である2021年8月の7108台から同年11月の1万3631台と、新車効果の影響もありおよそ2倍ほどに台数を伸ばしています。

 また、同11月には1年半以上の間、首位の座を維持していたトヨタ「ヤリス」に代わって、登録車販売台数第1位に輝きました。

 そんなカローラクロスは、日本においてトヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」、日産「キックス」などと同じコンパクトSUV市場に投入されました。

 しかし、サイズ感はヤリスクロスのBセグメントよりひと回り大きいCセグメントとなっています。

 カローラクロスのボディサイズは、全長4490mm×全幅1825mm×全高1620mmとなり、大き過ぎずコンパクト過ぎない、サイズ感も人気の理由のひとつです。

 SNSを見ると「サイズがちょうど良い!運転しやすいし荷物たくさん入るし」「カローラクロスは大きさが良いよね」といった声が挙げられています。

 取り回しの良さも魅力となっており、最小回転半径は5.2mを実現。細い路地に入る際や縦列駐車などでもストレスなく運転することができます。

 また、カローラクロスの荷室は奥行きが849mm、高さが957mm、最大荷室容量は487リットルと、荷物をたくさん載せられる点も魅力のひとつです。

ま荷室だけでなく室内も広々としており、とくに室内高は1260mmと、ほかのコンパクトSUVに比べてもゆとりがあります。

 パワートレインは、1.8リッター直列4気筒エンジンを搭載するガソリン車
と1.8リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車の2種類をラインナップ。駆動方式はハイブリッド車のみE-Four(4WD)が選べます。

 グレードならび車両価格は、ガソリン車は全4車種となりエントリーグレード「G“X”(2WD)」の199万9000円から「Z(2WD)」の264万円。

 ハイブリッド車は全6車種となり「HYBRID G(2WD)」の259万円から「HYBRID Z(E-Four)」の319万9000円です。

 SNSではカローラクロスの価格について「機能性と価格の安さが両立されている」「カローラクロスはお手頃だよね」といった声が見られます。

※ ※ ※

 なお、昨今では半導体不足や供給体制の問題により納車時期が伸びがちです。

 そうしたなかで、2021年12月末時点のカローラクロスの納車時期は、販売店の担当者によると「仕様にもよるが2022年春頃」だといいます。

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