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限界突破したオラ顔のトヨタ新型「ヴォクシー」が売れている? 受注1か月の動向はいかに

くるまのニュース / 2022年1月16日 9時30分

トヨタは新型「ノア」と「ヴォクシー」を2022年1月13日にフルモデルチェンジしました。なかでも新型ヴォクシーは、そのデザインが奇抜過ぎて大きな話題となっていますが、現在の受注状況はどのようになっているのでしょうか。

■待望のデビュー 新型「ヴォクシー」の受注状況は良好?

 2022年1月13日に正式発表がおこなわれたトヨタ新型「ノア」と新型「ヴォクシー」。

 2021年12月8日にはティザーサイトの公開に合わせて先行予約受注が開始されました。
 
 約1か月経った現在、その迫力のあるデザインが話題となっている新型ヴォクシーの受注状況はどのようになっているのでしょうか。

 新型ヴォクシーは、先代に比べかなりアグレッシブなデザインのモデルになっており、大きなグリルと切れ長のポジションランプが特長的です。

 また、フォグランプはグリルの内側から照らす構造になっていほか、ボディの随所にメッキが施されており重厚感と高級感がプラスされています。

 さらに「トヨタセーフティセンス」といった従来からの安全機能はもちろん、「アドバンスト パーク」や「アドバンスト ドライブ」など、駐車や高速道路走行などをクルマが運転支援するシステムも備わっており、運転者の運転快適性が向上しています。

 グレードには、ガソリン車が6車種、ハイブリッド車が5車種の全11車種がラインナップされています。
 
 そんな新型ヴォクシーですが、1月13日の発売に先駆けて、ティザーサイトが公開された2021年12月8日より先行予約の受付が開始されていました。
 
 東京都内のトヨタ販売店の担当者は、ヴォクシーの受注状況について以下のように話します。

「ミニバンでは最近イカつい仕様が多い傾向にあり、新型ヴォクシーはそうした流れを捉えているので大変人気です。ただ、そのぶん好みも分かれるといった様子が見られます」

 前述したように、新型ヴォクシーはフロントの迫力が強く、かなりイカついデザインで登場しています。

 流行には沿っているものの、これまでのヴォクシーユーザーのなかには違和感を感じる人もいるのかもしれません。

 ただ、販売店によっては、ノアよりもヴォクシーの受注数が多いところもあるようで、大阪府のトヨタ販売店の担当者は「当店ではヴォクシーのほうが人気です。ただ、発表以前には価格が分からないこともあり、購入に踏み切れないお客さまも多く見られました」といいます。

 今回の新型ヴォクシー発売までには、前述したティザーサイト公開以外に情報の開示がなく、価格やグレード、ボディサイズといった情報が得られない状況だったため、購入に踏み切るのが困難だった人も少なくないといえます。

 愛知県のトヨタ販売店の担当者は「情報が明らかになっていなかたぶん、発表を心待ちにしている人も非常に多く見られました。1月13日に発表されることを受けて、次の土日である15日・16日には事前に来店予約された人もいました」といいます。

 そんな新型ヴォクシーですが、納期はいつ頃になるのでしょうか。

 愛知県の担当者は、納期について「現在ヴォクシーは2022年6月以降の納期が見込まれており、早くて7月中に手元に届くような状況です。ただ、今後の受注数の増加によっては、納期も後ろ倒しになることが予想されます」と説明します。

 一方で、新型ノアは5月末から6月頃の納期となるそうで、総体的に見ても新型ヴォクシーのほうが受注数が多くなっていることがうかがえます。

 現在は半年ほどの納期ですが、今後さらに伸びていく可能性もあるため、ヴォクシーが気になる人は早めに購入を検討したほうが良いかもしれません。

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