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「GWには空気圧の点検を!」 高速道トラブルの原因は「タイヤ」が多い? 万が一の「タイヤ貸出サービス」をJAFが実施へ

くるまのニュース / 2022年5月3日 11時10分

2022年4月27日、JAFは昨年のゴールデンウィーク期間のロードサービス救援件数(確定値)を公開しました。今年のゴールデンウィーク期間のクルマ移動に対しドライバーへ注意を呼び掛けています。

■「タイヤのトラブル」一般道路で2割、高速道路で3割!

 2021年のゴールデンウィーク期間 4月29日(木)から5月6日(木)にJAFが実施したロードサービスの件数は、全国で4万6966件、1日平均で5871件でした。

 これは約14.7秒に1件の割合で発生していることになります。

 一般道路でのトラブルは、「バッテリー上がり」が最も多く1万6703件(一般道路全体の約36.73%)、次いで「タイヤのパンク」の8834件(一般道路全体の約19.43%)でした。

 また高速道路では、とくに「タイヤトラブル」が全体の約32.31%と1/3を占めています。

 走行中にタイヤのパンクやバーストが発生すると、他のクルマや人間を巻き込む事故に発展する可能性があり、大変危険です。

 帰省やお出かけなどで久しぶりにクルマを動かす場合、「タイヤにヒビはないか、空気圧不足ではないかなど、スペアタイヤを含めて事前に点検をしましょう」とJAFは呼びかけています。

 またJAFでは、2016年から応急修理が不可能なバーストやタイヤ側面の損傷に対応することを目的に、各都道府県(一部地域を除く)においてタイヤの貸し出しサービスを実施し、全国に拡大しています。

 タイヤがバーストや側面の損傷により走行できなくなった際にスペアタイヤがない場合や、スペアタイヤがパンクなどにより使用できない場合は、JAF会員限定のサービスとして応急用のタイヤ貸し出しをおこなっています。

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