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スズキが爆速「ビジョンGT」世界初公開! 432馬力「隼エンジン」搭載! 電動化で爆走「GT7」に登場!

くるまのニュース / 2022年5月27日 11時10分

「スズキ ビジョン グランツーリスモ」はプレイステーションのレースゲーム「グランツーリスモ」のアップデートで追加されました。スズキ ビジョン グランツーリスモとは一体どのようなモデルなのでしょうか。

■スイフト顔のスーパースポーツって一体ナニモノ?

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2022年5月26日、「グランツーリスモ7」(PS5/PS4)の1.15アップデートにおいて、「スズキ ビジョン グランツーリスモ」を新規追加しました。

 スズキは世界的にも数少ない4輪と2輪を手がけるメーカーのひとつとして知られており、いずれの分野においても世界を舞台としたモータースポーツ活動をおこなっています。

 今回追加されたスズキ ビジョン グランツーリスモは、スズキのフラッグシップスポーツバイク「ハヤブサ(隼)」用のエンジンを搭載した電動AWDスーパースポーツとして、4輪と2輪を融合させました。

 ハヤブサ用エンジンを搭載するスポーツカーといえば、スズキが2001年に発表したミッドシップスポーツカーのコンセプトモデル「GSX-R/4」があります。

 スズキ ビジョン グランツーリスモは、この伝説的なGSX-R/4を最新鋭の技術とともにAWD駆動のスーパースポーツとして蘇らせた、スポーツマインドあふれるVGT(ビジョングランツーリスモ)です。

 オープン2シーターデザインを採用するボディはスズキ最新鋭の軽量化技術を採用。車重はわずか970kgを実現したほか、全体のシルエットやディテールには、スズキを代表するスポーツモデル「スイフトスポーツ」や「カプチーノ」のDNAが受け継がれています。

 シャシはフロントミッドにエンジンを搭載するFR駆動レイアウトを基本としていますが、そこに電動化技術をプラスし、エンジンとモーター駆動を組み合わせたAWD駆動として仕上げられました。

 エンジンは、ハヤブサ用の排気量1340cc直列4気筒ユニットをフロントミッドに搭載。

 フロント駆動用にふたつ、リア駆動用にひとつの計3基のモーターを追加し、システム合計の最高出力は318kW(432馬力)/9700rpm、最大トルク610Nm(62kgfm)を発揮します。

※ ※ ※

 なお、このスズキ ビジョン グランツーリスモにはGr.3バージョンも登場する予定です。

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