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レクサス新型SUV「RX」は新開発「ターボHV」搭載!? 快速高級SUV登場に期待大! 2022年秋発売へ

くるまのニュース / 2022年6月2日 14時50分

レクサスが2022年秋に発売を予定している新型SUV「RX」は、新開発のシステムも含めた4種類のパワーユニットが搭載されます。どのようなSUVとして登場するのでしょうか。

■ターボエンジンと組み合わされる新開発HVシステムを搭載

 レクサスは2022年6月1日に5代目となる新型「RX」を世界初公開しました。7年ぶりの全面刷新となりますが、どのような高級SUVとして登場するのでしょうか。

 RXは、レクサスのSUVラインナップでもグローバルコアモデルに位置づけられるといいますが、今回の新型モデルでは次世代レクサスの目指す走りやデザインを追求。

 なかでも、走る楽しさを追求した新開発のハイブリッドシステム「2.4L-T HEV」や四輪駆動力システム「DIRECT4」を搭載した「RX500h」、RXとして初となるプラグインハイブリッド仕様「RX450h+」を含む4種類の多彩なパワートレインラインナップが特徴のひとつとなります。

 RX500hに搭載される新しいハイブリッドシステムは、2.4リッターターボエンジンにモーター、6速ATが組み合わされ、リアには高出力モーター「eAxle」を搭載。ダイレクト感のある伸びやかな加速を実現しました。

 プラグインハイブリッド仕様は全車4WD(E-Four)で、クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現するということです。

 ちなみに、2.5リッターエンジンが組み合わされるハイブリッド仕様(FF/E-Four)、2.4リッターガソリン仕様(FF/4WD)も設定されます。

 プラットフォームには、高い運動性能を実現するGA-K改良プラットフォームを搭載。軽量化・低床化にも注力され、重心高は従来型から15mm下げられたということです。

 外観は「スピンドルボディ」を採用し、レクサスの新たなフロントアイディンティティを表現。また見た目からも、低重心で踏ん張り感のあるスタイルを実現しています。

 内装も、走りの楽しさを最大化するコックピットにまとめられたということです。

 新型RXの日本での発売は、2022年秋頃が予定されています。

 それではここでクイズです。

 新型RXのボディサイズは、全長が4890mm(従来モデル同等)、全幅が1920mm(従来モデルから+25mm)、全高が1695mm(従来モデルから-10mm)となります。

 では次の選択肢のうち、新型RXのホイールベースとして正しい数値はどれでしょうか。

【1】2750mm

【2】2800mm

【3】2850mm

【4】2900mm

※ ※ ※

 正解は【3】の「2850mm」です。

 ちなみに、従来モデル比で+60mm延長されています。

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