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男女2人で楽しむ! スズキ「エブリイ車中泊仕様」が凄い! 自分の「快適空間」爆誕! こだわり抜いた車中泊の楽しみ方とは

くるまのニュース / 2022年7月31日 10時10分

スズキの軽商用バンとなる「エブリイ」で車中泊を楽しむカップルがいます。どのような使い方をしているのでしょうか。

■スズキ「エブリイ」で車中泊!圧倒的な居住空間が実現?

 最近では、仮眠から車内で寝泊りすること自体を目的とする「車中泊」のニーズが高まっています。
 
 そのなかでもスズキ「エブリイ」を使って、まるで家のような居心地で車中泊を楽しんでいる人もいるようです。

 エブリイは、スズキが開発した軽バンで「何よりも人の働きやすさを大切にした設計」をコンセプトに開発されました。
 
 2名乗車時のラゲッジスペースは、荷室床面長1955mm×荷室幅1385mm×荷室高1240mmとなっているので、大人2名の車中泊でも十分な空間を確保できそうです。

 実際に、エブリイで車中泊を様子をSNSに投稿しているのが「わんぱく@ミカン」さんです。

 エブリイで車中泊をはじめた理由について、わんぱく@ミカンさんは「コロナ禍ということもあり、彼女と少しでも安全にかつ楽しく過ごせる場所を作るためにはじめました」と語っています。

 また、車中泊の頻度について「ほぼ週末はどこか近場で車中泊してます。年末年始やGW、お盆などの長期休暇期間は、キャンプ場もしくはどこかでプチ旅行を楽しんでいます」と話します。

 さらに、車内のDIYのこだわりや苦労したことについて、わんぱく@ミカンさんは以下のように話します。

「電気系以外はだいたいDIYです。また、機能性を重視しつつ、居住空間も確保することにこだわりました。

 DIYをおこなううえで大変だったことは、そのときそのときの使い勝手や新しいアイテムを手に入れたり、それを収納したりするのが大変でした」

 実際に、わんぱく@ミカンさんが制作されたエブリイ車中泊の内装を見てみると、機能性はもちろん、居住性など、さまざまな観点から工夫がされている様子がうかがえます。

 クルマの両端には、2リットルのペットボトルやコップ、食料品など、さまざまなアイテムを収納することができる大容量収納スペースを設置。

 ポータブル電源置き場やゴミ袋置き場、さらには床下収納まで設置されています。

 さらには、扇風機を壁掛け式のようなかたちで設置していたり、百均で購入した日除けをリアハッチにぶら下げたり、夏の暑さ対策という観点からも機能性はバッチリなようです。

 また車内の真ん中に取り付けられているテーブルは、移動や取り外しが可能となっており、さまざまな用途に合わせて利用することができます。

 そのほかのこだわりとして、有孔ボードを取り付けてお気に入りの写真や飾り物を配置。さらにキャラクターグッズを並べたりと、わんぱく@ミカンさんの個性やオリジナリティ溢れる空間となっています。

※ ※ ※

 わんぱく@ミカンさんのエブリイは、機能性と居住性へのこだわりが非常に高く、車中泊が、趣味というよりもライフスタイルそのものに近いものであることが見て取れます。

 最近では、SNSにてスペースに限りのある車中泊でいかに快適に過ごすかという課題をDIYで試行錯誤するユーザーも見受けられます。

 そうした楽しみ方も新たな車中泊の醍醐味のひとつといえるでしょう。

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