独、大麻合法化の法案可決 医師ら根強い反対
共同通信 / 2024年2月24日 0時16分
【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)は23日、個人による嗜好用の大麻の所持と栽培を認める法案を可決した。ドイツメディアによると、連邦参議院(上院)も通過し、成立する見通し。早ければ4月から、18歳以上の成人は使用目的での25グラムまでの所持、3株までの栽培が認められる。ただ医師や司法団体の反対は根強い。
国内で大麻がまん延する中、流通を管理することで闇市場での粗悪品取引や未成年者の使用を抑止することが狙い。
一方、医師会は大麻の依存性や若年層の常用による脳への影響を警告。裁判官と検察官でつくる団体は犯罪が増加し、司法の負担が増大すると批判している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
名門に激震 関学大アメフト部員に大麻疑い 日本協会が処分発表 大学側「使用していない」
スポニチアネックス / 2024年8月31日 5時1分
-
米カリフォルニア州のAI規制法案に多方面から反対表明(米国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年8月30日 0時50分
-
米加州AI法案、下院を通過=安全対策義務、企業は反発
時事通信 / 2024年8月29日 10時31分
-
“ク・ハラ法”、ついに法制司法委員会で可決…あす(28日)の本会議通過が確実視
Wow!Korea / 2024年8月27日 18時54分
-
アングル:米国の政教分離、新たな争いの場となる公立学校
ロイター / 2024年8月13日 18時16分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください