北陸新幹線、一時運転見合わせ 走行中に異常音確認

北陸新幹線の車両（JR西日本提供）

　31日午後1時半ごろ、富山発敦賀（福井県）行きの北陸新幹線つるぎ23号が、走行中に異常音を確認して停止した。JR西日本は北陸新幹線の金沢―敦賀間で運転を見合わせ、約50分後に再開した。この列車を含む上下計7本が最大57分遅れ、約1700人に影響が出た。

　JR西日本金沢支社によると、加賀温泉（石川県）―芦原温泉（福井県）間で運転士が異常音に気付いた。原因を調べている。