1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

辺野古、サンゴの移植を当面中断 現場海域、高水温で白化兆候確認

共同通信 / 2024年9月6日 19時41分

 防衛省が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて進めるサンゴ移植を巡り、現場海域でサンゴの白化の兆候を確認したとして、移植を中断したことが6日分かった。期間は当面の間といい、同省沖縄防衛局から4日午後3時半ごろ、県に連絡があった。

 沖縄本島周辺では今年、高水温のためサンゴの白化を多数確認。県も4日正午~午後2時、移植先海域での独自の潜水調査を実施していた。防衛局は県の調査と作業中断に因果関係はないとしている。

 県によると、同省は移植に際し、大規模な白化の兆候が見られるなどした場合、専門家でつくる「環境監視等委員会」の指導・助言を踏まえ、実施の可否を判断するとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください