米女子ゴルフ、笹生が23位浮上 首位と6打差、渋野52位

第2ラウンド、18番でラインを読む笹生優花。通算6アンダーで23位＝TPCリバースベンド（共同）

　【メーンビル（米オハイオ州）共同】米女子ゴルフのクローガー・クイーンシティー選手権は20日、オハイオ州メーンビルのTPCリバースベンド（パー72）で第2ラウンドが行われ、83位で出た笹生優花が二つのイーグルを奪うなど65をマークし、通算6アンダーの138で23位に浮上した。首位とは6打差。

　渋野日向子は69と伸ばし、73の勝みなみとともに通算2アンダーで52位。70の畑岡奈紗と西郷真央は1アンダーで64位だった。75の西村優菜と吉田優利、80の稲見萌寧は予選落ち。

　ジーノ・ティティクル（タイ）が通算12アンダーでトップ。1打差の2位にリディア・コ（ニュージーランド）がつけた。