1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

2026年冬季五輪まで500日 ミラノなど広域開催で注目

共同通信 / 2024年9月23日 15時48分

2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪・パラリンピックでボランティア募集のアンバサダーとなり、大会マスコットとともに写真に納まる男子テニスのヤニク・シナー=19日、ミラノ(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の開幕まで、24日で500日。大会組織委員会はボランティアの募集を開始し、機運醸成を図っている。四つの会場群で実施する異例の広域開催で、雪と氷のスポーツの祭典で新機軸を示せるか注目される。

 ボランティアはパラリンピックと合わせて1万8千人を予定。アンバサダーを務める男子テニスで世界ランキング1位のヤニク・シナー(イタリア)は「26年大会は私にとって、とても特別な場所で開かれる。世界中から来る王者たちの競技を見るのが待ち切れない」と心躍らせた。

 招致熱の低下に伴って国際オリンピック委員会(IOC)はコスト削減につながる複数都市の共催計画を認め、分散する今大会の会場はほぼ既存か仮設で対応した。大都市ミラノではサッカーのACミランとインテル・ミラノの本拠地ジュゼッペ・メアッツァ競技場で開会式を行い、フィギュアスケートなど氷上競技の中心地となる。

 閉会式は世界遺産のベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場で行う。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください