1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

政府、4カ国に防衛装備品供与へ 警戒監視、航空管制機材想定

共同通信 / 2024年11月30日 21時15分

 政府は、同志国軍に防衛装備品などを供与する枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を巡り、2024年度の対象国をフィリピン、モンゴル、インドネシア、ジブチの4カ国とする方針を固めた。警戒監視や航空管制に関する機材を想定し、総額50億円規模となる。政府関係者が30日、明らかにした。

 南シナ海で領有権を争う中国から威圧を受けるフィリピンには、レーダーを譲渡する。政府は昨年11月にも初のOSAとして同国に沿岸監視レーダーの供与を決めた。日米比3カ国は12月に海洋協議の初会合を日本で開催する予定で、安全保障協力を深めている。

 中国とロシアに接するモンゴルには航空管制に関する機材を供与。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください