映画監督の佐藤純弥さんが死去 「敦煌」「人間の証明」

共同通信 / 2019年2月17日 18時7分

映画「敦煌」の宮廷セット前で、佐藤浩市さん(左)と西田敏行さん(右)に撮影イメージを説明する佐藤純弥監督=1987年5月、北京(共同)

 映画「敦煌」などの大作を数多く手掛けた映画監督の佐藤純弥(さとう・じゅんや)さんが9日午後11時に多臓器不全のため東京都内の自宅で死去したことが17日、分かった。86歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで行った。喪主は長男東弥(とうや)さん。

 東大卒業後、東映東京撮影所に入社し、「陸軍残虐物語」(1963年)で監督デビュー。その後フリーになり、松田優作さんらが出演する「人間の証明」などを手掛けた。

 中国で大規模ロケを行った「敦煌」(88年)など、大作を手堅くまとめる手腕に定評があり、日中合作「未完の対局」はモントリオール世界映画祭でグランプリに輝いた。

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