デサント、社外取締役権限強化へ 伊藤忠TOBで駆け引き大詰め

共同通信 / 2019年3月7日 16時49分

 伊藤忠商事から敵対的な株式公開買い付け(TOB)を仕掛けられたスポーツ用品大手デサントが、独立した立場の社外取締役の権限を強めるために「指名委員会等設置会社」移行の検討に入ったことが7日、分かった。ガバナンス(企業統治)強化が狙いで、伊藤忠の過度な介入を防ぐ思惑もある。TOBは14日が期限で、駆け引きが大詰めを迎えている。

 指名委員会等設置会社は、社外取締役が委員の過半数を占める「指名委員会」が役員の選任や解任を決めるため、伊藤忠出身の取締役が重要人事などを思い通りに決めようとしても、一定の歯止めが期待できる。

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