徴用工、外務局長会談が平行線 韓国、日本に回答示さず

共同通信 / 2019年3月14日 18時32分

14日、ソウルでの日韓外務省局長会談のため、韓国外務省に入る金杉憲治アジア大洋州局長(中央、共同)

 【ソウル共同】日韓両政府は14日、日本企業に賠償を命じた韓国の元徴用工訴訟判決を巡り、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と韓国外務省の金容吉東北アジア局長による会談をソウルで行った。金杉氏は、被告企業の不利益を避ける対応策を改めて要請。問題解決に向け、日韓請求権協定に基づく政府間協議の受け入れも重ねて求めた。韓国側は、いずれも具体的な回答を示さず、会談は平行線に終わった。

 日本側は、協定に基づいた次の紛争解決手続きとして、第三国の委員を含む「仲裁委員会」の開催提案へ切り替える準備を本格化させる。

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