有識者会議、核軍縮の在り方議論 条約維持求め京都アピール策定へ

共同通信 / 2019年3月23日 20時33分

「賢人会議」の第4回会合を終え、記者会見する座長の白石隆熊本県立大理事長=23日午後、京都市

 京都市内で開かれていた核保有国と非保有国の有識者が核軍縮の在り方について議論する「賢人会議」の第4回会合が23日、閉幕した。2日間の議論で、国際社会に対して核軍縮関連の条約を維持し、義務を履行することなどを求める「京都アピール」を取りまとめることを決めた。

 4月末に開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会に先立ち、外務省に提出する予定。欠席したメンバーの了解を得て、内容を確定させる。

 アピールは、米ロ間の中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄などを踏まえ、核軍縮が後退していることに懸念を表明する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング