佐川氏不起訴は不当と検察審査会 森友文書改ざん、特捜部再捜査へ

共同通信 / 2019年3月29日 22時15分

2017年3月、参院予算委で答弁する佐川宣寿氏

 学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざんで、虚偽公文書作成容疑などで告発され、大阪地検特捜部が不起訴とした佐川宣寿前国税庁長官(61)ら当時の財務省理財局幹部ら6人について大阪第1検察審査会は「不起訴不当」と議決し、29日に公表した。

 国有地を学園に8億円余り値引きし売却した問題を受け、背任容疑で告発され不起訴となった財務省近畿財務局の統括国有財産管理官を務めた池田靖氏ら4人も不起訴不当とした。議決は15日付。

 学園が計画した小学校の名誉校長に安倍昭恵首相夫人が一時就任しており、官僚による政権への忖度疑惑が浮上した問題で特捜部は再捜査に乗り出す。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング