核軍縮の停滞続き、亀裂深まる 広島県、各国の施策評価

共同通信 / 2019年4月4日 20時51分

「ひろしまレポート」を公表した広島県の湯崎英彦知事=4日午後、広島県庁

 広島県は4日、核兵器を巡る36カ国の2018年の取り組みを分野別に採点した「ひろしまレポート」を公表した。核軍縮の停滞が続き、核兵器禁止条約に反対する核保有国と、推進する非保有国の間の亀裂が深まっていると指摘した。

 今年で7回目。「日本国際問題研究所」(東京)が「核軍縮」「核不拡散」「核セキュリティー」の各分野を点数化した。核禁止条約への署名や批准が進んだ国は評価を上げたが、核保有国の多くは戦力の近代化を進め、核抑止への依存を高めているとして評価を下げた。

 「核軍縮」で核保有五大国は101点満点中、最高は前年と同じ英国の25点だった。

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