入管による家族の分離が急増 外国人の親を拘束、子は児相に

共同通信 / 2019年5月12日 21時0分

入管当局が児童相談所に保護を依頼した人数

 子どものいる非正規滞在外国人を入管当局が拘束、施設に収容する際、子どもを親から分離し児童相談所に保護を依頼したケースが2017年に急増、引き離された子どもは全国で28人に上り前年の7倍になったことが12日分かった。法務省が野党議員に開示した資料を共同通信が入手した。

 入管施設は現在、子どもを受け入れない。入管当局は、親子別離による子どもの精神的負担を考慮し、子を持つ外国人は原則、拘束せず退去強制手続きを進めてきた。近年の非正規滞在者対策の厳格化で配慮が揺らいだ可能性がある。

 米政権は非正規移民の親子分離収容で批判されたが、日本でも起きているといえそうだ。

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