沈没船、2人目の死亡確認 銚子沖衝突、打音受け捜索

共同通信 / 2019年5月28日 17時58分

千勝丸が沈没した事故で、捜索に当たる銚子海上保安部などの巡視船=28日午前10時17分、千葉県銚子市の犬吠埼沖(共同通信社ヘリから)

 千葉県銚子市犬吠埼沖で貨物船同士が衝突し、愛媛県今治市の勝丸海運の千勝丸(499トン)が沈没し1人が死亡、3人が行方不明となった事故で、第3管区海上保安本部(横浜)の特殊救難隊が28日午後2時ごろ、鹿児島県指宿市の上村一文1等航海士(60)を船内で発見し、巡視船に収容したが、死亡が確認された。死者は2人となった。

 海保によると、千勝丸は約30メートルの海底に右舷側を上にして沈んでいる。特殊救難隊を含む潜水士が27日、断続的に船内の居住区を中心に捜索した際、船体をハンマーでたたくと、たたき返すような音がわずかに聞こえた。

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