NY円、一時107円89銭 5カ月ぶり円高、摩擦懸念

共同通信 / 2019年6月4日 7時34分

 【ニューヨーク共同】週明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、一時1ドル=107円89銭まで円高ドル安が進んだ。1月上旬以来約5カ月ぶりの円高ドル安水準。貿易摩擦の激化が世界経済の減速につながるとの懸念が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。

 米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が3日、貿易摩擦の長期化が景気に悪影響を及ぼすとの見方を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)による「利下げが近く適切になるかもしれない」と語った。

 米長期金利の低下で日米の金利差縮小が意識され、円買いドル売りが加速した面もあった。

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