百舌鳥・古市古墳群、世界遺産に 仁徳天皇陵など49基、大阪府

共同通信 / 2019年7月6日 19時0分

世界文化遺産に登録が決まった百舌鳥古墳群。右は日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳)=堺市

 【バクー共同】アゼルバイジャンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第43回世界遺産委員会は6日、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む全49基で構成する大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録すると決めた。天皇や皇族が葬られたとして宮内庁が管理する「陵墓」の登録は初めて。大阪府初の世界遺産で、観光振興にも弾みがつきそうだ。

 国内の世界遺産は23件目で、登録決定は7年連続。内訳は文化遺産19、自然遺産4となる。

 古墳群は、古墳時代最盛期の4世紀後半~5世紀後半、政治の中心の一つだった大阪平野に築造された。

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